前回、スピーカーの穴あけでT氏宅をお邪魔した際にこれをいただきました。
自作されたドライバーなのだそうです。
元々はペンレコーダーか何かの部品だと言ってました。
確かに、この形のユニットをみたことない><
これ、凄いですね。
3重に削り出しされています。
イコライザー部分に寸分の狂いもありません。
0.01mmの世界の技巧でしょうか。
パッキンなどもテフロンと思われる材料で丁寧に作成されています。
そして、リアパネルはwoodです。
背面に振動板があるのでこの効果がどのように出るのか楽しみです。
こちらもネジ穴がしっかり合ってます。
ここがwoodになることでどのような効果があるのか楽しみです。
とりあえず、組み立てみました。
ダイアフラムは市販品から探し出したそうです。
EVのプロ用のダイアフラムですね。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、めちゃめちゃ大きい。
2インチのドライバーに使われているサイズぐらいあるのではないかな。
組み立て^^
音出ました。
とりあえず、スマホからコンデンサでローカットして音出してます。
凄いですね〜
能率は100dB以上あるのではないかと思うほどに音量が稼げています。
組み立てギャップがしっかり合った瞬間には感動してしまいました。
裏蓋つけてないので本領発揮してないですが、このような感じです。
動画撮ってみました。
割と下から出てそうな感じですので、中域から補そうです。
T氏は
「妥協したら職人じゃない」
っと仰っていましたが、その拘りを感じる逸品でした。
これを使ってLE-14を核としたスピーカーシステムを構築してみようと思います。