本日は腹痛で殆ど外に出ていないのでこんな本を読んでいました。

電源とか当たり前に使いすぎて原理を理解できていなかったので改めて読んでみました。

 

まだ、3分の2くらいしか読み進んでいませんが、参考になる部分が多くあったのでジャンクオーディオと照らし合わせて紹介します。

 

本の構成としましては、各種電源の特徴と使われ方、素子の構造と使われ方、簡単な電源のリプル率計算、ノイズによる影響、評価法です。

 

ジャンクオーディオとニューオーディオ

 

僕はジャンクオーディオ派でこの装置でしか聞けない音があると思いますが、推奨はできません。

 

まず、オーディオを購入する時ってこの2点が大きい決め手だと思うのです。

昔、自作PCを作る時に店員に聞かれたのが

「どんな作業しますか??予算は幾ら位ですか??」です。

 

まあ、予算無限大なんて人はそうそういないと思いますのでこの部分が最初のファクターになると思います。そして、その中から聞きたい音を選択する事になると思います。

 

さて、聴きたい音と言うのも構築したい環境によって変わりまして、とりあえず3つ挙げると

今回は本の内容からしてアンプに限って話をさせて頂きます。

1、スマホの音を気軽に良い音で聴きたい場合

2、昔のレコードを楽しみたい場合

3、無駄を削ぎ落して良い音を突き詰めたい場合

です。

 

1の場合

自分の周りだけで言うと1の方が圧倒的に多いです。

そして、多くの方は予算からハンディースピーカーを購入されます。

個人的にこの選択をされる方が機材にこだわらず「音楽自信を共有する事」を目的として機材を購入されているので好きです。

 

2の場合

比較的低予算の場合に個人的に推奨するのがジャンクオーディオです。

新しいアンプは1機種しか聴いた事ないので一概には言えませんが、現代アンプって回路図から古いアンプと比較してフォノは簡素に作られている場合が多いです。OPアンプ一石で解決のような場合です。

 

それだったら、昔のアンプにあったようなカードリッジに合わせてコンデンサや抵抗を調整できるモノの方が優れているのではないかという事です。

オーディオで遊びたい人にはピッタリの一品です。

 

しかし、多くて聞かれるのが経年劣化です。

勿論、経年劣化からは逃れられません。

例えば、MCカートリッジって元の音を100倍近く増幅しますから古いアンプにその信号を正確に増幅できるような性能が残っているのかという疑問も大きいです。

プリ自体は私以外で周波数特性を測定された方がいらっしゃってオーディオの足跡にある元の特性と比較しても遜色なかったので案外大丈夫なのかも知れません。

 

次にパーツ劣化です。

良くメンテナンスと称してコンデンサを徹底的に交換される方がいらっしゃいますが、こちらも疑問です。確かにコンデンサは劣化しやすいパーツに間違いないですが、他の素子も勿論劣化はしますからコンデンサだけ変えてOKと言うのはどうなのでしょうか??

因みにコンデンサって経年劣化でドライアップするそうです。

実際に軽くなっていたという事例もネットにあります。

 

しかし、修理を趣味にしている自分としてはどこのコンデンサが最も劣化しやすいのか気になります。

その答えがこの本に載っていました。

なるほど!!

リプルが大きいとコンデンサ自身が発熱しやすいのね。

リプル率、、、

 

ここに書いている事をそのまま適用すると昔のアンプによく合った裸電源の電源コンデンサになってしまいます。

この部分って高価ですからコンデンサ全交換する方でも交換されないのが多数派です。

だって、高耐圧の電解コンデンサって高価ですからね。

安くて一本1500円×普通は2コ、左右独立電源の場合では少なくとも4つでしょうか??

勿論、オーディオ用途のモノではないです。

電源部分のコンデンサによる音質変化については私が好きなアニソンを作成されている方も大きく音が変わったという体験をされたとブログに書かれていたので間違いないかもです。

次に気になるのが故障率です。

 

故障率はバスタブカーブに従うそうです。

重要になるのは昭和のアンプがバスタブカーブのどの位置に存在しているかという事です。

私だけの事でいうと一度修理してからは数年持っているので以外にもまだ直線上に居るのかな??といった感じです。

しかし、今後壊れやすくなるというのは間違えないですね。

 

こういったデータを見ると見えないところでコストカットされているのかも知れませんね。

 

 

しかし、現在に限定していえば壊れても○○オクなら買い手が付きます。

僕だけの実績ですと、例えば電源入らないテクニクスのA5000やノイズが出るパイオニアのM77は動作品の3分の2位で買い手がつきました。

両方海外の代行業者さんでしたけどね。

最近は高値が付いたと思えば大概は海外の落札者です。

 

という訳で、仮に壊れて損失が出たとしても大きい故障でも数万円台で抑えられる訳です。

 

そんな訳で気軽に売買して色々な音を楽しめる部分はあると思います。

 

3、無駄を削ぎ落して良い音を突き詰めたい場合

自分は興味なく詳しくないのでお答えできませんが、今はパワードスピーカーが熱いようですね。

 

まとめとしては

あくまで趣味の世界ですし、自分が思ったように機材を揃えたら良いと思います。

僕の友人に撮影仲間がいますが、渋い風景だとモノクロのフィルム、他にも古いレンズを用いた方が色の発色が異なって映えたり、現代の機材の機能を使いこなして綺麗な写真を撮ったりと色々楽しまれています。

やはり、オーディオも両方揃えて使い分けや良い方を残すのが得策だと思っています。

 

なんだか、2章の内容が多くてジャンクオーディオへの勧誘みたいになっているので、一言断ると僕の場合はブログタイトルにもあるように「オーディオで遊ぶ」を目的としているので良い音を求めている方にはあまり参考にならないかも知れません。

 

人からの影響は疑いつつ程々に、、、これに尽きます。