前回は差動増幅段に使用されているdualFETが故障している事が判ったので、代替部品を取り寄せてみました。

イメージ 1

元々付いていたのが右側、今回購入したのが左側です。若干小さいのは今回購入した方が、後期型だからだと思います。
 
さて、早速取り付けてみました。
やはり、これが原因だったようでリレー手前まできていたDC53.1Vが見事に消えました。
 
そして、ファイナルの取り付けに移ります。
 
その前にシリコングリスが経年劣化で固化していたので、交換しました。

イメージ 2


シリコングリスは飛び散ると掃除が大変なのでこのような箱を作って掃除しました。

イメージ 4

屋外でパーツクリーナで掃除しました。

イメージ 3


 
そういえば前回の整備でシリコングリスが無くなってしまったので購入しました。100gも入って1500円程度で購入出来ました。粘度が低いのが欠点ですが。元がPC用で熱伝導率が良いのでお勧めです。

イメージ 5


 
そして、もう片チャンネルも交換して、ファイナルを取り付けていきます。
んん??
各部分は正常に動作しているはずなのにリレーが降りません。
右側ゼロバランス20mV、バイアス11.2mV
左側ゼロバランス15mV、バイアス9.6mV
 
リレー回路が原因かとおもいまして、オシレーターで入力してオシロで波形見ようと思いましたら、急に左側のゼロバランスが17.3Vを示しました。
 
ひとまず、電源を切ってファイナルを取り外し、再びゼロバランスを測定。
右20mV、左15mVとまあまあな値だと思います。
 
もしや、プリ系がダメなのかと思いまして、計測すると右側の出力が左に比べ弱い。
ボリューム上げていくと右に酷く雑音が乗ってボリュームを下げても収まらない状態になっていました。

暫く調査してみたいとおもいます。