ワンダーピュア3110修理中です。

そもそも知識が浅いのでnightdaisukiさんが紹介されていたトランジスタアンプの設計という本を読みました。

気になったのはこちら、Pチャネル型とNチャネル型間のゲート電圧を半固定抵抗がセンターの時に3Vになるように設計とあります。

確か、前回測定したG-S間の電圧が1~2Vの間だったような気がするので、それがコンプリメンタリでシンメトリー型なので2倍して3Vに設計となっているんじゃないかな??
早速実機を測定してみます。
まずは、OPアンプの正負電源の電圧からです。
+のほうは17.92V、-の方はー17.82Vで正常です。
いや、OPアンプの電圧って大体±15Vぐらいで取るんじゃないの??
と思った方正解です。
このOPアンプOPA134PAの耐圧はデータシート上で±18Vですのですので結構かつかつ設計なのです。
稀に自作マニアの方で音質をよくするためにアイドル電流を多く流したり、OPアンプをギリギリの電圧で使用したりするのは聞きますが、熱変動などもありますので少し怖い設計かもしれませんね。
ここまでは確認であれからバイアス用の抵抗をいくつか試してみましたので書きます。
前回の作業で抵抗は既に110KΩに変えてしまったので110KΩから両方のゲート間の電圧調整幅を見ていきます。
110KΩ:6.43V~9.23V
中央で3Vにしたいので前回のトラ技の記事のように抵抗を低くしてみます。
47KΩ:3.15V~5.93V
おお、確かに記事通りにバイアス量が変動しました。^^/
これも確か自作FETアンプで有名な方の本に書かれていたような、、、
でも、抵抗一本交換するだけで終段のP、N型のFETに均等にG―S間電圧が掛かるのか不安になりますね。僕が思うに偏ったバイアスが掛かった→FETが飛んだみたいな経緯で故障したとおもうのですが、、、
この後の予定はゲート間電圧を半固定抵抗がセンターの時に3Vにあるように調整→ゼロバランスを取って終段のp、nチャネル型のFETに同量のG-S間電圧が掛るように設定??
そうそう、nightdaisukiさん替えのFETまで頂いてありがとうございます。有効に使いたいと思います。
