数か月前、あるガレージオーディオメーカーの元社員の方に出会いました。
 

エンクロージャー開発で苦労した部分や昔作ったスピーカーの話、音の調整方法について軽く説明して下さった後。
(現在も別のガレージオーディオメーカーにお勤めなのであまり詳しくは教えてくれなかった。(笑))
こんな感じで盛り上がった後
 
オーディオ開発に携わる方に以前から気になっていたこの質問を投げかけてみた。
 
「ご自宅ではどのようなスピーカーを使用しているのですか?」
 
製品の音質調整もされる方だとも仰っていたので、自宅のメインシステムを参考にされているんじゃないかと思ったからです。
 
意外な返事が返ってきました。
 
相手:え~と PC用の小型で木製のスピーカー
 
聞き間違いか騙されているのかなと不信感を持ったのでもう一度聞いてみたところ
察してくれたのか理由を話してくれました。
 

相手は集合住宅に住んでいてあまり大音量で楽しめないという根本的な問題もあるようですが、他にオーディオシステムを構築しないのには訳があるらしい。
 

相手:映画とかビデオを見るのが好きで自宅にプロジェクターと大きいスクリーンがあるんです。高音質なシステムを構築したところで映像に負けてしまうんですね。

それに、色々実験されたようで
スクリーン&天吊りスピーカーを使用していた時にテレビでアナウンサーが話している映像を見ると、最初は映像は前から出ているのに声は上から聞こえてくる(天吊りだから)という奇妙な状態になるんです。
しかし、10分~位見ていると映像の口のある場所から声が出ているように感じるんですね。(人間の環境適応力ってすご~い^^)
 
自分にはこう聞こえました。

要は結局高音質なシステムを組んでも映像と組み合わせた場合、その効能が効いているのは最初の10分だけなんですね。
自分は脳内補正で十分だから高音質システムが要らない。
という感じでしょうか?
 


というお話を聞いて

中学生の頃使っていたシステムのバージョンアップ版を製作するに辺り欠けていたモノが見えてきました。
50Vのプラズマテレビです。

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今まで映像と音楽は別ベクトルで考えていたので、DS-700Z導入時に邪魔になるのであげてしまった。><
 
今思えば、本当に足りなかったのは低音ではなく映像だったのかもしれない。
(特にライブ盤のCDなんか聞くと物足りなさを感じますし)
 
 
帰り道、、、












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^^/