病院から戻って数時間後

旦那のお父さんが亡くなったと
連絡がありました

6月から個室で入院しながら
週に何度も
病室で社員と会議したり

病人なのに
めちゃめちゃバイタリティーのある
尊敬するお父さんでした

去年の今頃は
アメリカのスタンフォード大で
教鞭をとる事が楽しいようで

「サンクスギビングデーなのに
200人もの生徒が
僕の講義を聴きに来たよ~。」

と、楽しそうに話してくれました。

「僕の孫が
そのうちスタンフォードに来るから
よろしく~って、
向こうの教授にいってるからね。」

って、本当に本当にいい顔してました。

自分の父親より、嫁の私を
大事にしてくれたと思います。

尊敬する父でした。

多分あと10年長生きできたら
きっと
ノーベル賞をもらってたと思う

なんかこの時期に亡くなるなんて

非常に悔しいけれど

もう、苦しまないでいいんだね

寂しいけれど、
お父さんの顔は
安らかで

ほんとうに
ほんとうに

ありがとうございました・・・。