毎週火曜午前はヨガクラスを受けている。

バレエを習っているA先生は

ヨガの先生でもある。

 

金曜、土曜の午前はダンスクラスで

基礎練習の手前体づくりをみっちりする。

 

アラカン世代で今更、アンディオール!!(股関節を外に開くこと)と言われても、無理!って思うけど、

その無理!って気持ちが体にブレーキをかけてしまうから

無理!って思わないように、無理のない範囲で(笑)

拷問まがいのストレッチをやる。

 

なんせ、ロシアだからスラブだから妥協しない。

あ、スラブ民族が妥協を嫌うかどうかは知らんけど(笑)

バレエはアンディオール!と、そこは容赦がないのだ。

 

 

A先生のクラスを受けていると

それまで一度もつったことのないところがつる。。。

大抵は、足裏とかふくらはぎがつるけど

レッスン最中にウッとくる。

内腿とかふくらはぎの外側とか、自分でもびっくりする。

 

キンプリの岸さんの得意技が足を瞬時につらせることって

よくやってたのをみたけど、

つりたくないのにつってしまうのは、痛いっす!

 

それにしてもアンディオールを支える筋肉を育てるっていう

発想が今までなかったから、A先生の言葉は

新鮮だった。

 

股関節の柔らかさプラス、それを保つ筋肉が必要なのね。

確かに、自分もしくは先生が手で支えると180度開く。

その状態を保つ筋肉が育ってないから動いてるうちに

アンディオールが甘くなってしまう。

 

この年になっても気づきはあるもので

それがまた楽しいと言えば楽しい(笑)

 

週3回のレッスンと朝の散歩で

ステイホーム中に増えた4kgは減った(安堵)

 

ヨガでリラックスする感覚を使いながら

バレエでアンディオールにチャレンジする。

 

これ、分かるかなぁ???