原作を読むという発想がなかった
「鍵のかかった部屋」

図書館で本を探していたら
目に留まったので借りてみました。

読んでみて
榎本径の印象が大きく違ったことに
びっくりし(O_O)

私が知っている榎本径は
大野さんが造型した原作とはちょっと別な人物なんだと
改めて思い知らされました。

戸田恵梨香さんが演じた青砥純子は
そのままのイメージでした。

まずね、
榎本の台詞を大野さんのスピードで読むことが
できないんです(笑)

読み始めてなんか違和感あるなあと思って
そこは、やはり大野さんの榎本でイメージして
読みたいじゃないですか。

何が違うんだろう?って
大野さんの榎本を思い出して
大野さんが喋ったように読もうとしました。

ええ、黙読ですよ、もちろん。

なのに、あの立て板に水の如くのスピードに
目が付いて行かないf^_^;

うわぁ、これは疲れるってなって
結局、大野さんの榎本径とは別の印象の
人物が出来上がってしまいました(笑)

だから、エピソードもトリックも知っているのに
少し位相がずれた感じの榎本径が謎解きをして行くという
不思議な感覚で読み終えました(*^o^*)

私にとっての榎本径は大野さん経由の人物なんだなあと
妙に胸がきゅんとしました。

また、いつか大野さんの榎本径が見たいものだなあ。。。

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「鍵のかかった部屋」 貴志祐介著
角川書店 2011

鍵部屋

この表紙を見た孫二は
扉に鍵をさしてカチャカチャ回す動作をしながら
「ぐりんちゃん、見たい。読んで」
とせがみました。

「うーん、これね、絵のない本なんだよな~」

少しぐずりましたが、
本を開いてやったら納得したみたいです。

扉の向こうに、ワクワクな展開を期待したのでしょうか。
なんか分かる気がします(*^^*)