孤独な道標 【第十三章】~メス豚④~
【第十三章】
≪メス豚④≫
タイトル:コネ
『総務のメス豚が、「この前の言い方を謝ってくれたら、パパに頼んで転勤を無くしてあげてもいいわよ。」と言ってきた。
俺が「あんた、俺とやっぱりやりてぇんだ。」というと
「やりたいんじゃない、もっと知りたいの。」
「俺のこと知ったら嫌いになるよ」
「そんなの分からないじゃない」
「ハハハ(笑)笑わせるね。俺はアンタを知りたいと思わないよ。」
「どうして?」
「俺はね、そういうコネとか使ってくる女キライなの。」
「コネなんかじゃない、一目惚れしたの」
「笑わせるね。一目惚れ?どうせルックスにだろう?」
「最初はみんなそうじゃない!」
「俺はね、その辺の男とは違うの。なんの自信をもってるのか知らないけど、アンタに魅力は感じない。」
「じゃあ、どうしたら私に興味をもってくれるの?」
「そうだな、まずその高飛車なプライドを捨てるんだな。」
「どういう意味?」
「そうだな俺に忠誠を誓ってもらおうか…そしたら考えるよ」
「忠誠って?」
「奴隷になるってことだよ。そして奴隷の証に残る痕でもつけてもらおうか。一生離れられないという証を」
「なにそれ、ひどい。そんなの付き合ってるって言わないよ」
「まぁそれが出来ないなら付き合えないから」
「そんなの、愛じゃないよ。そんな愛、誰も受け入れやしないわ」
「知ったような口聞かないでくれる?」
「サイテー!お前なんか海外にでも転勤しろっ!」
と、このメス豚年増女は捨て台詞を吐いて去った。
ああ…もうマジ海外かもな(笑)
っていうかその辺の高飛車な女共、俺に媚びて話かけてくんな!!!
俺に媚びるなら奴隷としてのマナーを心得てからにしろ!!!』
もうこの会社は辞めようと、本気で考えた。そしてまた、東京に戻るのだ。転職サイトを探し、みるくの仕事に関係する一流企業を探し始めた。