2025. 12. 7(日) 15 : 00 ~ 北九州市立響ホールにて
<2025 北九州国際音楽祭~キリル・ゲルシュタイン&藤田真央 2台ピアノリサイタル~>
シューベルト:創作主題による8つの変奏曲 変イ長調 D813 op.35(連弾)
(プリモ:キリル・ゲルシュタイン セコンド:藤田真央)
シューマン:アンダンテと変奏曲 変ロ長調 op.46(2台ピアノ)
(プリモ:キリル・ゲルシュタイン セコンド:藤田真央)
ラヴェル:ラ・ヴァルス(2台ピアノ)
(プリモ:藤田真央 セコンド:キリル・ゲルシュタイン)
ブゾーニ:モーツァルトの「ピアノ協奏曲 第19番」の終曲による協奏的小二重奏曲(2台ピアノ)
(プリモ:キリル・ゲルシュタイン セコンド:藤田真央)
ラフマニノフ:交響的舞曲 op.45(2台ピアノ)
(プリモ:藤田真央 セコンド:キリル・ゲルシュタイン)
(アンコール)
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲より Op.72-2(連弾)
(プリモ:キリル・ゲルシュタイン セコンド:藤田真央)
ラフマニノフ:6つの小品より ワルツ Op.11-4(連弾)
昨年のコンサートの感想はこれでやっと終わりです![]()
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毎年参加している北九州国際音楽祭。
今回は海外オケの公演はなくて、私が参加したのはこの1公演のみ。
このおふたりのデュオコンサート、元々2021年にこの響ホールで企画されていました
が、コロナでゲルシュタイン氏の来日が叶わず、この公演自体は中止
になり、代わりに真央さん、辻彩奈さん、佐藤晴馬さんのアンサンブルの公演がありました。(ただこの公演もめちゃ素晴らしくて私的には大満足でした(コチラ))。

2021年幻の公演のフライヤー
というわけで、4年ぶりに実現したこの公演・・・いうまでもなく (?) ~~~
めちゃめちゃ素晴らしかったんです![]()
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しっかりとした打鍵、輪郭がはっきりとしているゲルシュタイン氏とやわらかい絹のような打鍵の真央さん、ふたりのコントラストが相反するようでいて実際は相乗効果でとっても色彩豊か!
特に音響がこの上なく素晴らしい響ホールなので、もぉ~~至福の時だった![]()
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私の席は1階の最後方列だったが、小ホールなので真央さんがとても近く見えた。自分史上真央さんに一番接近!![]()
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特に2曲目のシューマンと4曲目のブゾーニのときがセコンドが真央さんだったので、やや上手寄りに座っていた自分にとっては手元がよく見えた上に、音がよりダイレクトに聴こえる気がした。
でもってその音色が本当に素晴らしかった
得も言われぬ美しさ![]()
素晴らしい音色なんてどのピアニストもそうなんだけど、真央さんの音色はそこらへんの素晴らしいとは違うんですよね~(なんのこっちゃw) 一聴しただけでハッ
となる。
より印象に残ったのは、前半の「ラ・ヴァルス」と最後の「交響的舞曲」だった。
「ラ・ヴァルス」はオケ版も2台ピアノ版もどちらも大好きなので、この日はこれが一番楽しみだったが、期待をはるかに上回る演奏!!![]()
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文字で的確な表現はできないが、とにかく音の渦がすごかった! 終わってしまうのがとても惜しかったくらい。 他公演に負けないくらい(って聴いてないけどw)名演だったと思う。
そして最後の「交響的舞曲」。これこの日のちょっと前にちょうど九響の定演でポリャンスキーによる超名演を聴いていたので、あ~ここはオーボエだったな、ここは弦が強奏するとこだったな、など思い出しながら聴いた。 2台ピアノ版もオケ版に負けず劣らすめちゃめちゃよかった!![]()
真央さんのパワフル打鍵が爽快! ゲルシュタイン氏の音色のキラキラぶりが美しかった!
この公演を聴いてもう1か月以上経っているが、いまだにあのときの高揚感が鮮烈に残っている。
実はこの日、終わったときは「もう一回これが聴けるぅ~![]()
」なんて思っていた。
というのも、私はこのあとのミューザ公演のチケットも買っていたからだ。飛行機のチケットもとって上京して聴くのをとても楽しみにしていた。
ところが・・・直前でインフルエンザにかかってしまった![]()
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職場の同僚からうつされた![]()
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このころ職場で20人以上がかかって大流行していたので、仕方ないとはいえ、悔やんでも悔やみきれない・・
直前だったため、飛行機代もホテル代もほとんど戻ってこなかったよ~![]()
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さらにインフルのあともずっと体調悪くて、楽しみにしていた九響の第九まで行けなかった![]()
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というわけで、私にとってはこの公演が年内最後となったのだった・・・
以下は現地の写真やツイッター、(別公演だけど)公演のレビューなどなどです。
3公演目!発売と同時に完売した北九州国際音楽祭(響ホール)でのコンサートでした✨
— ジャパン・アーツ(Japan Arts Corporation) (@japan_arts) December 7, 2025
カラフルで幻想的、芸術の深淵に迫る究極の2台ピアノ…💫師弟関係を超え、世界第一線で活躍する2人のピアニスト同士、共に一つの音楽世界を入念に創り上げます。 pic.twitter.com/nUi0UF2UxU
リハの様子
相談しながら、入念に連弾のリハーサルを行いました✨ pic.twitter.com/xs1av0SuKm
— ジャパン・アーツ(Japan Arts Corporation) (@japan_arts) December 5, 2025
サントリーホールでの公演評
同じくサントリーホールでの公演評
おふたりのインタビュー記事(2025年5月ベルリンにて)
エッセイの中でも今回のツアーについて書いていらっしゃいます。
有料記事ですが途中までは読めます。ゲルシュタインさん、相当のそば好きらしい![]()
藤田真央さんエッセイ
— 藤田真央・初著作『指先から旅をする』公式 (@yubisaki_mao) January 26, 2026
「指先から旅をする」連載最新話✨
ベルリンの師、キリル・ゲルシュタインとの日本ツアー。
ともに日本で味わう食、ともに日本で見た景色、ともに日本で奏でる音楽ーー
師弟を超えたその関係について綴っていただきました。https://t.co/HwlVdf7TJm
先日6日(木)にEテレのスイッチインタビューに真央さん登場してました(第2回目は13日(木)に放送されます)。 その中で今回キリルとの「交響的舞曲」の演奏の話がちょこっと出てきます。とっても興味深かった!
ご興味あるかたはアーカイブなどでどうぞ。
今週の #スイッチインタビュー は
— NHKスイッチインタビュー (@nhk_switch) February 2, 2026
俳優 #市川実日子
×
ピアニスト #藤田真央
市川が感涙するほどの #モーツァルト ピアノソナタ・K.331
藤田はどんな気持ちで演奏しているかというと…?
6(金)夜10:30 #Eテレ
※通常の放送時間と異なります
一部対談を公開中⬇️https://t.co/t6WnJ4k1gw pic.twitter.com/q38pjjbLmL
終生ヨーロッパに住んでいると思う、と語る藤田
— NHKスイッチインタビュー (@nhk_switch) February 6, 2026
「そこでしか得られないものってどうしてもあるんですよ。あんなに時間にルーズなイタリア人が、パスタのゆで時間、完璧とか。笑」#スイッチインタビュー#市川実日子 × #藤田真央 EP1
今夜10:30 #Eテレhttps://t.co/t6WnJ4k1gw pic.twitter.com/xsQWQzPsTM
それから!!! 今回のおふたりのデュオリサイタルのサントリーホールでの公演が3月にBSで放映されます![]()
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またあの演奏が聴けるとは楽しみです!![]()
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<今夜と来週金曜夜>
— NHK Classic (@nhk_classical) February 6, 2026
ピアニスト #藤田真央 さんが Eテレ #スイッチインタビュー 登場!#クラシック倶楽部 では藤田さんとお師匠 #ゲルシュタイン さんの初共演となった日本ツアーの模様を3月にお届けする予定です。
3月5日(木)BS朝5:00~ BSP4K朝6:15~ https://t.co/uVcRP2R9F9




