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暴走列車が通過中

歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

職場の人たちと、地震の話になりました。


避難した事のない人たちが、あーじゃない、こーじゃない、と話してるだけの記事です。



額田王「家具を固定する道具が、どこ行ってもないのよね」

入鹿「買い占められたな」

額田王「私も何もしてなかったけどさー、みんな意外と何も対策してなかったんだなーって」

宮子「私も何もしてないぞ」

入鹿「オレも特には…」


額田王「こないだの地震(日向灘)も、どうしよ…どうしよ…ってウロウロするだけだったよ」

宮子「そうなるよなぁ」

入鹿「日向灘地震は、基本的に南海トラフの小手調べだからな」

額田王「あれで小手調べ…」

宮子「トラフ地震は震度9って、どっかに書いてあったけど、どゆこと?」

入鹿「マグニチュード9だろ」

宮子「震度だったんだよ」

入鹿「震度9って、地球割れるぞ」

※震度は7までしかないよ


宮子「津波に関しては、四国が守ってくれると信じてる」

額田王「w」

宮子「四国の事は好きだけど、今回ばかりは守ってくれ!って思ってる」

入鹿「〇〇のとこまでは、津波来るらしいぞ。昭和のトラフ地震の時に、そこまで来たって。

巻き込まれた人とかもいたらしいよ。

だから●●まで逃げろって、どっかのばあちゃんが言ってた」

宮子「聞きたくなかった、その情報ー!!」

入鹿「ちゃんと聞いておけ!!」

額田王「w」

入鹿「四国だって、全部は受け止めきれないぞ!」



入鹿「たださぁ、昔と海岸線違うじゃん?工場とか建ってるやん?盾にならんかなーって思ってんだけど…」

宮子「あ、確かに!」

入鹿「相手、水だから、どっから来るか分からんもんなー」

宮子「やっぱり(津波)食らうのは避けられんのかー」

入鹿「避けられんと思う」



宮子「とりあえず、ここ(職場)が沈むってのは分かる」

入鹿「まぁ、いの一番に沈むだろうな」

宮子「だから、1階にある食料品(売り物)を2階に運べー!ってなると思うんだよ」

入鹿「オレ、パニックになってタオルとか関係ないもの運ぶかもしれんw」

宮子「www」

額田王「何やってんのよー!ってなるw」

宮子「いや、まぁタオルは必要かもしれんから、許せる範囲やわw」



入鹿「オレ、震度5弱を食らった事があってな…」

宮子「どこで」

入鹿「福岡で。福岡西方沖地震を食らった」

額田王「どんな?」

入鹿「めちゃくちゃ揺れる。それをビルの8階で食らった」

宮子「遊びに行ってたのか?」

入鹿「いや、研修で」

宮子「へぇ」

入鹿「オレがいた所は大丈夫だったんだけど、外に出たら窓ガラスがバリバリに割れて、下まで落ちてたよ」

額田王「5弱でそれ!?」

入鹿「そう、だから、6だったら家屋倒壊するよ」

宮子「マジで嫌だ!!」


入鹿「ちなみに、震度6とか7とかに対応してる家屋も、耐えられるのは1度きりです」

宮子「最新の耐震構造とかも、1度きり?」

入鹿「そうらしい」




入鹿「南海トラフは、まず爆裂した震度を耐えて、その後に今度は、どこまでの高さになるか分からない津波を耐えないとならない」

宮子「分かっとるわ、そんな事!」

入鹿「津波は、第2波、第3波と高くなる」

宮子「マジか…」

額田王「この平地の街で、どこに逃げたらいいの…」

入鹿「ビルも無いしなー」

宮子「絶望的じゃねぇかよ」

入鹿「たとえそこに山があったとしても、土砂崩れとか怖いよね」

額田王「どこにも逃げられないよー」

入鹿「もはや安全な場所がどこなのか、分からない」



宮子「それより真夏に起きたら、暑さで死ぬ。

北海道に移住したい。北海道なら南海トラフ関係ないだろ?」

入鹿「北海道は北海道で地震多いけどな…」

額田王「津波も来るよね」

入鹿「北海道でも場所を選べばいいんじゃないか?」

宮子「沖縄は強い台風来るからさ、北海道なら台風も少ないし、豪雪にさえ耐えれば」

額田王「寒そうだなぁ」

宮子「私、たぶん暑いよりは寒い方が耐えられる」


入鹿「沖縄って、よく毎回毎回、あんな威力の台風に耐えられるよね…」

宮子「毎年、台風が通っていくだろ?」

入鹿「台風も、律儀に沖縄には挨拶してから進んで行くからなw」

額田王「今年は来てないから、全然涼しくならないのよ。

台風来るのは嫌だけど、来ないと温度が下がらないしさー」

入鹿「台風来ると、すぐ事務所が停電するから嫌だ」

宮子「そーいや毎回停電してるな」



入鹿「オレ、こないだ乾電池のストック全部使ったから、買わないとならないんだよ。

停電用に買っておいたランタンも壊れてさー」

額田王「早いとこ買わないとね」

入鹿「でも、今、金がなくてな」

宮子「お前、なんでいつも金無いんだよ」

入鹿「何でか分からんけど、銀行の残金が気付いたら無い。多分カードで落ちてる」

宮子「課金のし過ぎじゃね?」

入鹿「最近課金してないんだけどなー」

※定期購入とかで引かれてるのがある


入鹿「カード会社から、引き落とせませんって言われたら困るから、おろせない」

宮子「そこまで金無いのかよ」

入鹿「無職の時に色々と使い込みまして(笑)」

宮子「ミラコスタ2泊とかするからだろ!」




入鹿「昨日、通販サイトで防災グッズ見てたんだけどさ」

額田王「うん」

入鹿「何が必要なのか、分からなくなってきたw」

宮子「水とか?」

入鹿「乾電池で使えるモバイルバッテリーは欲しいと思ったけど、高かった」

宮子「貧乏人は、備えも出来ないわけかw」

入鹿「携帯だけじゃなくて、ニンテンドースイッチも充電したいじゃん?」

額田王「必要ないよ!それ!w」

宮子「ソーラーバッテリーは?」

入鹿「それも高い」

宮子「手動式なら安いだろ」

入鹿「あれ、全然充電出来ないってさ」

宮子「でもバッテリーは買っておかないとマズイんじゃねーか?」

入鹿「そうなんよね〜」

額田王「悩んでる間に地震来るよ」

入鹿「そうなんよね〜」




入鹿「ってかさ、台風とか来てる時に、南海トラフも来ました!みたいな可能性もあるわけよ」

宮子「その発想は無かった(絶望)」

入鹿「空と陸からの同時災害」

額田王「レアケースすぎるw」

入鹿「そんな事ないよ。災害が1つずつ来るとは限らんだろ。同時に来る可能性はある」

宮子「まぁ、復興ままならぬ間に…ってパターンが1番多そうだけどな」


入鹿「深夜の南海トラフ地震だと、津波の水位なんて分からんぞ?」

宮子「停電してるから、外見ても真っ暗なのか!」 

額田王「それは有り得るかぁ…」


入鹿「津波中の余震」

宮子「最悪だ」

額田王「それも有り得るなぁ…」

入鹿「余震だって、南海トラフだから、爆裂マグニチュード出すぞ」

宮子「どのくらい?」

入鹿「15mの津波起こすくらい」※過去、実際にあった余震だそうです

宮子「余震でそれかよ…」




入鹿「連動して、阿蘇山噴火とか」

宮子「それって、ここ影響あるのか?」

入鹿「阿蘇山は影響大だよ!地図見てみろ!阿蘇山って意外とここから近いんだぞ!」

宮子「遠く離れた無人島が噴火しろ!」

額田王「噴火どうなんだろね〜」

入鹿「どっかが噴火しそう」

宮子「踏んだり蹴ったりじゃねーか!」

入鹿「それが南海トラフなんだよ」

宮子「マジ、デスゲーム」

額田王「阿蘇山とかなら、噴火の兆候分かるでしょ」


※阿蘇山は本気出すと東北まで灰を飛ばせるらしいです



宮子「鬼界カルデラも危ないって聞いた事ある」

入鹿「あの辺、どこも危ないんじゃないかな」

額田王「言い出すとキリがないなー。どんだけ備えてても不安が払拭できないよ」

入鹿「例えシェルターがあったとしても、津波とか液状化とかで浸水するかもしれんよね」

額田王「ダメだ」

宮子「移住しかねぇ」