大阪出張のはなし②(京都編) | 暴走列車が通過中

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弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

大阪出張(仕事)も無事終わって、翌日。

京都に遊びに行く事になりました。


さて、出発〜。


額田王「荷物をどこかで預けたいよね」

はんなりさん「嵐山で預けましょう」


中大兄「嵐山までは、どう行くの?」

はんなりさん「まず十三まで出て、そこから乗り換えて…桂で乗り換えて…」

中大兄「じゅーそー?」

入鹿「13って書いて、じゅうそうって読むの」


乗り換えは、スムーズに連絡して

桂駅まで来ました。


はんなりさん「特急とはいえ、嵐山までは、それなりに遠いからね〜」

入鹿「確かに」

額田王「あー、やっと空いてる電車だぁ〜」

中大兄「座れる〜」



入鹿「嵐山は初めて行く」

はんなりさん「竹林は、ぜひ行ってほしいわぁ」

額田王「竹林って、よくテレビで見るアレ?嵐山にあるんだ?」

はんなりさん「そうなんよ、天龍寺の近くなんやで」


入鹿「今はオフシーズンだろうから、ゆっくり見れるかな」

はんなりさん「京都には、オフシーズンはないんよ。年中どこかでイベントがあるんよ。これからだと節分とかやね」

入鹿「あ、そうか。ひな祭りとかもあるよね」

はんなりさん「そうなんよ」



で、嵐山。


入鹿「おお!嵐山って感じだ!」(アホ感想)


河勝「寒い!」

入鹿「京都は寒いね」


額田王「これが渡月橋ね〜」

入鹿「普通に車が通るんだな」

河勝「古い橋なんだろーなぁ〜って事は分かる」


渡月橋を渡ると…


中大兄「凄い賑わいだなぁ〜」

入鹿「外国語しか聞こえんけどな」

はんなりさん「天龍寺行くよ〜」

額田王「アレがいるね。旗。」

入鹿「ツアーの旗ねw」

額田王「そうそれw」

はんなりさん御一行様。



天龍寺。

入鹿「大きなお寺だなー」

額田王「この近辺にも、お寺がたくさんあるのね」

入鹿「あ、御朱印やってるよ」

額田王「あ、行って来てもいいかな?待ってて」


はんなりさん「御朱印集めてはんの?」

入鹿「らしいよ」

中大兄「御朱印って、お寺にもあるんだな」


額田王「何か、スタンプだった」

入鹿「スタンプの所もあるんだ?」

額田王「そうみたい。書いてくれる所もあるんだけど」

河勝「書いてくれる所って、書き間違えたりとかしないのかな」

額田王「書き間違えたりしない」



天龍寺の庭から竹林へ。



入鹿「凄い!これが竹林か!」

はんなりさん「ここを上がった先に、お抹茶を飲める所があんねん、行こう」


額田王「凄いね〜竹、間引いてあるよ」

入鹿「あーホントだ」

中大兄「維持、大変なんだろーな」


入鹿「結構上がるんだな」

河勝「まぁ、竹林だからな」


額田王「お抹茶やってないって書いてあるけど?」

はんなりさん「今は、やってるって」

入鹿「ちょっと休憩したいし、行こう」



お抹茶と落雁

※写真の腕が無いので、切れたり歪んだりしていますが、気にしないようにしてください(笑)


入鹿「美味しー!沁みるぅぅー!」


お抹茶は、渋めの緑茶のような感じ。

落雁は、甘ったるいかと思いきや、控えめで優しい甘さ。

ホロホロと崩れて、口の中で溶けていく。


額田王「ふぅ〜、ご馳走様でした〜」

はんなりさん「ここのお抹茶、美味しいのよ」


大河内山荘庭園という場所です。

入場料取られます。

お抹茶は、やってる時とやってない時があるようなので、受付で聞いてみてください。



入鹿「しかし、ここまでかなり登ってきたなぁ…」

はんなりさん「こっちに降りるで」


額田王「お昼どうする?もう1時だよ」

はんなりさん「有名なのは、湯豆腐とかかな?」

入鹿「あーいいね。さっぱりしたのがいいなぁ〜昨日食べ過ぎてるし」

河勝「せっかく京都来たんだし、京都名物が食べたいね」

はんなりさん「清水寺にも行きはんのやろ?そしたら清水寺の近くにある、湯豆腐のお店に行こうか」


額田王「あ、嵐山駅に荷物取りに戻らないと」

入鹿「そこから電車?」

はんなりさん「どっちでもええよ、タクシーなら40分で行ける」

中大兄「オレが限界なので、タクシーがいいです!」

河勝「w」



渡月橋を渡った先には、お土産屋さんや食事処がいっぱい!


中大兄「祭りみたいだね」


田舎者丸出しでキョロキョロする我々。



入鹿「昨日、大阪の街に繰り出した時にさ、みんな上向いて歩いてるの、面白かった」

額田王「ビルが高いからw」

入鹿「そうそう、田舎者って分かるよなーって思ってたw」



そして、荷物を持ってタクシーへ。


はんなりさん「清水の奥丹まで」



そして、清水寺の近くまで来ると…


入鹿「え、ここの路地入るの!?」


車同士では、すれ違えないような路地に入り

清水寺の坂を上がっていく。

しかも、観光客がめっちゃ歩いてる所を上がる。


入鹿「凄い!普通なら歩いて上がるのが当たり前の所を、オレたちタクシーで上がってんだ!」

額田王「ここって、車が入ってもいいんだ…」


タクシーの人曰く、禁止してる標識もないし、何時から何時まではダメってのも無いから入ってもいい、との事。



湯豆腐の奥丹は、有名なお店らしいです。


湯豆腐のコース。

最初の胡麻豆腐が来たところ。


天ぷらや、とろろご飯などが付いています。


基本的に、京都で湯豆腐食べようとすれば

懐石料理になるので、3000円〜4000円くらいかかります。

こちらのコースは、3300円のコースです。


はんなりさん、実はタクシーの中で予約までしてくれていた。


はんなりさん「こーゆう店は、予約するのが一番ええんよ」



その後、清水寺に上がりましたが

ここも坂だし階段だしで、そもそも限界に達していた中大兄、2度目の限界を迎える(笑)


音羽の滝までは行けず(笑)


でもお守りなどは買っていた。

額田王は、御朱印貰うためにダッシュで消えていった(笑)


中大兄「入鹿は、お守りとか買わないの?」

入鹿「宗派違うしな〜って思ってw」

中大兄「www」


河勝「ここって本尊何なの?」

中大兄「千手観音があったけど」

河勝「え、千手観音っていう本尊あったっけ?」

中大兄「知らん」

入鹿「ここって、阿弖流為(アテルイ)を祀ってたんじゃなかったの?」

中大兄「うーん?」


調べたら、千手観音らしいです。へぇー。


中大兄「千手観音かぁ〜凄い御利益ありそうだよね、千手だもん」

入鹿「確かにw」


額田王「向こう(舞台)には行かないの?」

中大兄「オレ、ここでいい。舞台にたくさんいる人たちを見るまでが目的」



清水寺からタクシーに乗り、京都駅へ。

そこから新幹線で帰路に着く。


入鹿「新大阪駅から、ユニバ組が乗ってきたりしてw」

額田王「時間的に有り得るw」


本当に乗ってきたw


入鹿「車両離れちゃったな、どうだったか知りたかったけど、まぁいいか」

はんなりさん「椿さん、死んだ顔してはったで」

入鹿「あー、椿さんは疲れると『無』になるからな」


こっちはこっちで…

額田王「足がピリピリする」

中大兄「もうさ、明日絶対に仕事にならんのだが」

入鹿(オレは明日休みとは言えない雰囲気w)


そう、どうせダメージを翌日に持ち越すと思ったので、休みにしていたのだ。


いや、休みにしてて正解だったね!


体なんてバラバラになりそうなくらい

全身痛かったもんね!



入鹿「この状態で、朝起きれるわけない!!」