大化改新2 (12) | 暴走列車が通過中

暴走列車が通過中

歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

天智(中大兄)は晩年
大海人に禅譲すると言うが、
ワナだと気づいた大海人は、それを断り吉野に逼塞。
近江にいる大友皇子(天智の息子)とのにらみ合いが続いていた。

471
大友 「これで誓約は結ばれた」

472 

473 



474 
大友 「お父上と鎌足のいない今、私がそれ以下であってはならんのだ」

大友 「断じて律令を進めさせるわけにはいかん。伯父上は非常に頭の切れる冷静な人物だ。だが、こちらには高市と大津がいる。大がかりな行動は起こさぬだろう」


起きてた。
475 
高市 「24日動くって」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

476 
『大海人皇子  行方不明』

大友 「高坂王はなにをしておったのだ!!」
477
高坂王 「申し訳ありません。気づいた時にはもう…」

478 
赤兄 「やはり、高市と大津はいませんね」
大友 「どうゆうことだ
赤兄 「門番は誰も見ていないようなので、木を伝って逃げたとしか…」
大友 「それでも誰かの目にとまるだろ!!」

赤兄 「まぁ~…」

479

赤兄 「一瞬のスキをかいくぐったか…見張りが逃がしたか、でしょうね」
大友 (ソガめ…)

大友 (どうせ手引きしたのもソガだろう。誓約を破れるものなら破ってみろ!)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※高坂王も見張りも大海人皇子の味方です。
 他にもまだいます。