『売国議員とマスコミ』
カミカゼじゃあのwww、青林堂、2018年
売国シリーズ第3弾(2冊目を手に入れていない…)。
本書では政治、マスコミ、外国の工作活動を関連付けて分かりやすく解説されています。それを「売国トライアングル」と名付けて表記してくれています。簡単な例で言うと「ソ連ー朝日新聞ー近衛内閣・尾崎 秀美」の三角形みたいなやつです。
この「政治家」「外国」「マスコミ」の三者の関係性を政治資金収支報告書やニュース記事、そこのホームページやSNSの書き込みなど、徹底的に公開情報のみで暴いていきます。
公開情報で外国そのものや外国のフロント企業みたいなところからのお金の流れというのがバッチリ記録されているので、これをデマだと否定することはできないでしょうね。
マスコミ(ジャーナリスト含む)はマスコミで、新聞やワイドショーが政権に対して切り取りや捏造をすることはネットが普及した今では常識になっていますが、その影響力は今なお侮ることはできません。
この度の武漢肺炎についても、いつも通り酷いですよね。
広角レンズを使ったトリック、日にちを誤魔化す、日にちを誤魔化す②、医療従事者を侮辱、真逆の意味になるように編集、謎の外国アゲ、ふつうに嘘をつく、デマを広げて風評被害、ただの無知なのかな?、ただの拗らせ、陰謀論、円グラフすら作れない、意地でも政府は褒めない、死者が少ないことさえ批判。
総合的に言うと、羽鳥慎一モーニングショーって問題ありすぎやしませんかね?あとはバイキング。スッキリの加藤さんはだいぶ株を上げてますが。
ここまでは、どうにかこうにか政府の初期のプラン通りに進められていると言って良いのではないでしょうか。PCR真理教って本当恐ろしいですね。
あとは話題になった検察庁法改正の議論。マスコミも立憲民主党さんも騒いでいましまが、ほぼほぼ暴露されましたよね。
Twitterの投稿に関しては上念さんが解説していますが、Webマーケティング業界では暗黙の了解的な裏ワザだそうです。たとえば「iuym」というTwitterアカウントのような手口で。
しかも東大の准教授さんの調査で、リツイートの50%は2%のアカウントから行なわれていたという…これが民意(笑
まあ、1月の閣議決定のときはスルーしてた芸能人が今回急に騒ぎ出すとか不自然極まりないですもんね笑
一連の流れについてはジャーナリストの須田さんが解説している動画もあるので、興味のある方はご覧になってください。人事院、法務省や内閣法制局でのやり取りにて今に至り、やり取りの文書は国会に提出されているので野党も知らないハズはないそうです。
内幕に関しては、元官僚で政策工房の原 英史さんのご説明の通りじゃないですかね。安倍総理がこれらの法案を取り下げたら、答え合わせのように立憲の方が焦ってましたもんね笑
三権分立ガーって仰る方もいたようですが、内閣も検察も同じ行政権だし、そもそも検事総長の任命権者は内閣で、法務大臣には指揮権だってあるじゃないですか…。
検察なんて総理大臣ですら逮捕できるのに、冤罪や証拠捏造もやらかしたり、むしろマスコミさんとの方が仲良さそうだし。ホリエモンさんも実感を込めて言ってましたしね。
ともかく、こういう工作は秒でバレる時代なのに、特定野党もマスコミさんも何やってるんですかねぇ。まさに売国。