成人の日であります。

新成人は皆、楽しそうに街に繰り出しています。


私は20年前、成人を迎えましたが、ずっとずっと精神的には幼稚でした。

今で言う幼稚園児並みの精神年齢だった気がします。

しかし、それで不幸だと思ったことはありませんでした。

まだまだ、もっともっと、やりたいことがある、そしてやれる可能性があるのだと

未来に対する希望がありました。


今、若人の皆さんデビューが早いんですね。20代で一流経営者、10代で一流スポーツ選手。

人生20年かそれに満たない年齢で、ごくごく一般の普通の勤労者の一生分またはそれ以上の

富やポジションを築いてしまう。

数万人や一億人に1人くらいは特殊な才能の持ち主がいて当然ですが、

社会全体として異常な早熟傾向が高まっています。

10代ではこれを、20代ではこれを・・・遡って、乳児ではこれを、幼児ではこれを、保育所ではこれを、

やらねばならぬ、クリアせねばならぬ、そうしなければ競争社会では

「知恵遅れ」の烙印を押されて一生浮上できないような風潮。


そうなんです。今は大器晩成型の人間は若い早熟者に、先にポジションを全て押さえられて

伸びる時期に伸びる為の原資や環境が徹底的に奪われてしまいます。

早熟者は20代後半くらいからは保守体制に入って、既得権益を永続させようと

これから伸びる人の芽を摘んでしまうのです。

老獪、老害もさらにさらに若年化が加速していく気がします。


人間、立身出世のペースもまちまちです。 早くスタートダッシュを決める人もいれば

少しずつ徐々にコツコツとステップアップしていく人もいます。最高の逸材でもほんの少し、出遅れただけで

一生日の目を見ることなく、鬼籍に入るのでは、非常につまらない世の中だと思いませんか。



自分なりに勤労者としての私見を書きます。


私は、一般派遣を原則禁止にするなら、特定派遣も原則禁止にする、併せて

出向など、派遣同然の労働環境も厳格に規制することが必要だと

考えています。


1.登録型派遣といわれている派遣就業先企業で働いている時のみ、雇用契約が成立し給与が

労働者に支払われる=「一般派遣」


2.正社員派遣といわれている派遣就業先企業で働いているか否かは問わず、常に雇用契約が成立し給与が

労働者に支払われる=「特定派遣」


景気後退などの市況観もあり、一見すると、特定派遣のほうが、労働条件が良いように思われます。

しかし、雇用する側の企業は、派遣就業先企業で働いていない期間を想定して、賃金レートを下げて

しまいます。

要は「正社員派遣は給与が割安になる」のです。 特定の技術や業務に特化したスペシャリストの場合は

一般派遣精度がなくなると、派遣という働き方を選択した場合、給与面で不利になってしまうのです。


そして、特定派遣が大手を振って横行すると、どうなるかというと

・これまで以上に派遣だけを扱って実業を伴わない「正社員の人材派遣会社」が増えます

・正社員とはいえ、研修など、雇用している企業からのスキルアップ・決裁権の支援が享受できない

 状態で一生派遣先企業を転々とする「根を張って働けない 名ばかり正社員」が激増します

 名ばかり正社員は派遣専門要員なので何年働いても所属する企業でのポジションは新人以下、

 給与だけ支払ってあとはいないと同じ存在価値なのです。

・派遣要員を受け入れる企業も、業務の殆どを派遣要員で賄うようになり、自社に帰属意識を持った

 正真の正社員が少ないので、士気なで、数字に現れないところに弊害が現れます



結局、雇用は保証されていても給与レートは低く、派遣先を月単位の短期間で転々とする

根無し草のような正社員を大量製造する結果になり、希薄すぎる職場の人間関係や、

長期的な信頼関係を築ける人の激減などから、労働者社会は更に劣悪な状態に遷移する

でしょう。自己と社会との関係が閉塞しすぎて、自暴自棄になって凶悪事件を起こす人も

増えてくるでしょう。


「派遣村」の取材記事で、自称元会社経営者などが

「もう一度人生をやり直すチャンスがほしい」。寒風が吹き付ける年の瀬に、50~60代の熟年男性たちは声を詰まらせながら語った。

とあります。 

本当にこの派遣村の人々のコメントが今回だけで終わって欲しい、

50~60代なら、まだまだ元気で働けます。早くやり直すチャンスを獲得して、一刻も早く

「派遣村」なる組織も不要になるように、強く願います。


特定派遣が大手を振って跋扈して、未来を担う

20代30代の殆どの労働者までをも巻き込んで

「もう一度人生をやり直すチャンスがほしい」

の大合唱になる世の中にだけはなって欲しくないのです。


派遣改革をするなら、抜本的に、正社員型も登録型も「ハケン原則禁止」にするべきです。

そうしないと「ハケンシステム」に未来への希望や活力が全部・根こそぎ喰われてしまいます。



お世話になった方々へのご挨拶、それはないです。

なぜなら、年間を継続してお世話になった人が1人もいないからです。

プロジェクトに携わる期間は平均で2.5ヶ月程度、不況の煽りとはいえ、

これでは「今年一年お世話になりました、来年も宜しくお願いします」とは

響きがむなしすぎて、言えません。

生きていればこんな年もあるものです。


報道によると、プロサッカーの中山選手が所属チームから戦力外通告を受けたとのことです。


まだ、40歳、まだまだいける、まだまだ技術は向上する。

だから、その磨く場を、チャンスを、奪わないで欲しい。

気力体力も充実している。



そう思いたい。 ビジネスの世界に生きる人も同じだと思います。

いろいろ経験して、試行錯誤が多めだった遅咲きの人は40歳くらいから

グーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

と伸びるのに、書面の年齢とキャリアだけ見て、

「はい、年齢オーバー!!!、 はい、だめえ!!!」

と掴める筈のチャンスを簡単に振り落とされてしまいます。


今日から、投資の結果を日記でつけます。


マイナス 45838 円

目標 プラス 10,000,000まで、

あと、10,045,838円



私は煙草を吸いません。


ビジネスの場においても、公共の場においても、喫煙専用場所以外の

喫煙は許されないものになりました。


事業構築においても、私は事業立ち上げのメンバーに喫煙者を入れませんでした。

理由は、


1.会議など、メンバーの意思疎通の場において、「会議は禁煙、ビジネスの常識、絶対禁煙」

  と強く周知しなければ、当然のごとく喫煙すること。 


2.喫煙休憩と称して、席を外すなど、創造生産において不利になること。

  (禁断症状で一定の時間を経過すると吸わずにいられないらしい)


3.殆どの喫煙者は、煙の方向に子供・幼児・非喫煙者がいないことなどの配慮をしない、

  イコール、他の面でも周囲への配慮が欠けて乱暴粗暴な言動、思いやりに欠ける言動

  をとりがちであること、喫茶店などでも直ぐに喫煙席に陣取ろうとすること。


4.現在・将来において喫煙により健康が阻害される可能性が高いこと

  イコール、ビジネスの大切なときに喫煙による大病でリタイヤしてしまう可能性が増えること。


などです。


いろいろ書きましたが、喫煙マナーの良い人もいるのでしょうが1000人に1人程度だと

思います。 私自身、起業で成功した訳ではないですが、 

周囲で「喫煙」に対して脇が甘い経営者が結構いましたが、それなりに失敗しています。

スタートアップメンバーが足りないなどの理由で煙のある人を入れてしまうこともあるでしょうが

後でじわじわとボディブローのように効いてきます。



今回は、アメーバブログを始めたきっかけについて書きます。


1.「日経流通新聞」で勉強仲間ができる会員制のカフェ

  「BOOKMARKS」 http://benkyo-cafe.net/

  の記事を見つけて、 これは面白そう(というか、本音は枯渇した人脈補充に効力を発揮しそう)

  と考えてカフェにいきました。

 ↓

2.行ってもスタッフや社長が丁度丁度丁度超超超超多忙(報道機関か何かの取材らしい)で

  ビジター料金30分\400を払ってカフェの中を自由見学。細かい説明はなかったが

  忙しそうだからしょうがないです、30分で退散

  (状況は貧相っぽい私より取材や仲間をわんさか連れてきそうな他のお客さん優先がベスト、

   社長・スタッフの判断はまことに正しい、さすが、伸びている企業だけのことはありますね)

 ↓

3.翌日、入会の意志を伝えて、入会。「BOOKMARKS」のURLのリンク先に

 山村社長をはじめ会員様一同のブログがあるのを発見。アメーバブログが主体と判明しました。

 ↓

4.折角、「BOOKMARKS」に入会したのだからアメーバブログでブログを作ってみようと

 決断しました。

 みくしい(mixi)やでじたる書房http://1009blog.digbook.jp/  でもブログはあるが

 4年ほどスパムや怪しい営業以外の来訪者がなく、閑古鳥が鳴いて

 いる状態でした。

 ↓

5.コツコツとアメーバブログでブログの設定などをして準備を進めました。

 ↓

6.ブログの初期体裁が整い、公開しました。



「BOOKMARKS」の目標設定(任意の自己申告制度)、最初はとりあえずプロジェクトマネージャ復帰の為に

日商簿記検定1級合格でしたが、よくよく考えると資格試験に通過してもそのときに

財務会計系のプロジェクトがなければ空振りに終わります。

丁度、株式やFXやCFDの投資に挑戦中でしたので、約1ヵ月後に訂正して、

「投資で儲けてレクサスLS460購入」としました。 

これなら手段も目的も明確。モチベーションも維持できそうです。


しかし、その日の夜・翌日、それを鋭く狙ったかのように、日米欧の金融市場が軒並み暴落に

近い勢いでダウン、ダウン、ダウンの大合唱。

今まで何日も何日もいろいろ悩んで勉強しながらコツコツコツコツ積み重ねた儲けは、

いきなりほんの一瞬、数時間で吹っ飛び、その2倍の損失が上乗せされました。

損切りオーダーを厳しめに入れていたので、市場からの退場は免れましたが

損失からのスタートになりました。 

これは運が悪いのでなく、投資の判断が間違っていたのです。 また勉強になりました。










今回は、成功する可能性について私見を記述します。

(本来は、前提条件、結論から先に書きますが、先に書くと面白みに

欠けるので後で書きます)


1.労働者

2.ビジネス

3.投資

4.MLM(ネットワークビジネス)


1.は正社員・アルバイト・派遣・相談業などの一般労働者を指します。

2.はゼロから会社を興すことを指します。

3.は株式やデリバティブ・不動産などに投資することを指します。

4.は人的ネットワークを使った組織販売のことを指します。


成功の定義として、

1.は納得できる肩書きと給与所得や報酬を得られるポジションに到達すること

2.3.4.は何れも構築したビジネスや資産から十分な収入を得られる状態に到達すること

とします。


確率論

1.100人に1人程度

2.3000人に1人程度

3.100人に1人程度 

4.1000人に1人程度

 

所見

1.競争に敗れても給与などが継続して貰えるので安全策をとるならここが良いと思います。

  一番無難で失敗しても悲惨にならないですが、出世競争が厳しく

  世襲や学閥などの影響で上位に行けはいくほど大変になり、

  慣れ親しんだ組織を退職などで一度抜けてしまうと、キャリアパスや信頼関係が

  リセットされてしまうので、精神的なストレスは非常に大きくなります。

  2.3.4.で失敗した人の受け皿にもなっています。


2.成功すると1.とは比較にならないほど大きなリターンが得られますが、

  非常に厳しい戦いになります。 元手となるのは労働で稼いだ現金資産などですが

  事業が赤字で撤退、人脈枯渇で継続断念など失敗する可能性が大きく

  しかも、失敗すると借金や信頼関係などその後の人生に大きな大きな

  爪痕が残ってしまい、復活するのにも非常に長い時間がかかることが

  殆どです。

  

3.労働で稼いだ現金資産を 初期投資で使うケースが多いですが、

  100人のうち99人が投資にお金や労力を消費

  するだけで収益を受け取るまでに至っていない状態になっている情報もあります。

  但し業績を上げるのに知識や経験でカバーでき、1.2.4.と比べると

  人脈の大きさの影響を受けずに成功できる可能性が大きいです。


4.個人でビジネスシステムが買えるフランチャイズのようなものです。

  聞こえは良いかもしれませんが、日本の文化にMLMの商習慣がなじまずに

  苦戦を強いられることが多いようです。出来合いのビジネスシステムを

  非常に低予算(多くて数万円)で導入できるので2.よりは成功の確率は

  高いと言えます。  サラリーマンなどが副業で始める

  ことも多く、入り口は広いですが、社会に浸透しているマイナスイメージなどから、

  リクルーティングが困難で市場を開拓・獲得できずに撤退する人が殆どのようです。


(前提条件)

 裸一貫からスタートする庶民凡人


(例外条件)

 ・既に親族などの資産で、生まれながらにして高いスタートラインや成功へのシナリオが設定できている人

  親がビジネスオーナーや資産家など 

 ・出会いやチャンスなどの最高の幸運に恵まれて、学生のうちから事業家デビュー・

  投資家デビューを果たしている人

 ・就職運+職場でのキーパーソンに恵まれて、既に大規模の組織の中で若年層で

  エグゼクティブの地位を獲得し、給与所得もポジションも申し分ない域に達している人


 これらは1.2.3.4何をやってもベースとなっている人的ネットワークの支援や各種の

 有形無形資産の支援で、成功と失敗の確率が逆転します。


<結論>

 裸一貫からスタートする庶民なら、地道に1で努力するか、3でコツコツ実績を上げていく

 ことが良いと思います。 

 労力対効果で2.4.でビジネスからの十分な収入を得る域に到達するには

 凡人では非常に大きな苦労が必要で、人脈は一旦枯渇してしまうと、復活させるのに、

 凄まじい時間とパワーを費やしてしまい、そのプロセスだけで人生が終わってしまうことにも

 なりかねません。



ブログ初心者なので、宜しくお願いします。


当面は、

1.日々の記事

2.小説「黄昏の労働者」

の2本立てで行こうと考えています。

「ここ、ここだよ、ここを受けるぜ!」

東江戸川大学の就活ルームに甲高い声が響いた。

桜田門洋介、情報システム学部4年生で経営工学を専攻していた。

時代は不況の真っ盛り、過去にI続々と産声を上げていたITベンチャー企業が、

斜陽産業として市場からも相次いで撤退を始めていた。

当然、「学生起業家」なる言葉も、不況一発で「死語」に転落していた。

就職先を探す桜田門は自分に合う就職先企業を探して躍起になっていた。


「洋クン、ハイパーエージェント? 今更ベンチャーで、かなり要求が高レベルだけど大丈夫なの?」

隣の席に座っているガールフレンドの岸本ナオミが、ハイパーエージェントの求人票と桜田門の

横顔を覗き込みながら、心配そうに訊いた。

「モチのロンさ。 ベンチャースピリットというのがオレには向いてる気がするんだ。」

「ふうん。」

「オレ、卒業課題のプロジェクトがあるからさ、マシンルームに行ってるよ。」

桜田門はハイパーエージェントへの応募申請を書いて構校内の就職窓口に提出すると

就活ルームを抜け出し、マシンルームへ急いだ。

卒業課題のプロジェクトは、実際の大学の備品管理システムの再構築を

提案から構築、運用までをロールプレイすることだった。 

講師陣からは「学生にはまだ無理だろう」との意見が大半だったが

主任講師の山中が「レベルの高いテーマを課すことが社会に出て必ず役に立つ」

という論理で強引に押し切った。

学生達は、課題遂行にあたり、15のグループに別れ、8人体制で同じテーマに

取り組んで成果を競うことになっていた。

桜田門はその1グループのプロジェクトリーダーの役割だった。

自分で立候補したのだった。


長机にPCが整然と並んだマシンルームに着いた桜田門は、荷物をまとめて帰ろうとしていた同じ

プロジェクトのサブリーダー、井川に声をかけた。

「井川、どうして帰るんだ。まだプロジェクトの提案資料がまとまっていないだろ。

納期は明日までだけど間に合うのか。」


「桜田門、オレ、悪いけどバイトがあるんだよな。就職先もコネで決まったから、

卒業課題なんてテキトーに流したいんだよ。 最後の課題に懸ける情熱は

わかるけどホドホドでよくね。」

「みんなでこのプロジェクトやるって決めたじゃないか。何とか乗り切ろうぜ。」

「同じく、オレもバイト」

「同じく、ワタシもバイト」

桜田門の情熱とは反対の事を言う輩が2名、水野と白山が井川に同調した。

「そんな発展性のないアルバイトをやるよりこのプロジェクトのほうが面白いだろ。

違うか?」

「あのな、桜田門。お勉強にリキいれるのはいいけどよ、その格好、その生活、ムナシクねえか。」

桜田門はコツコツと努力を積み重ねて

洋服は、ユニシロの500円ジーンズとボーンズメイトで買った800円のMA-1ブルゾンと

靴販売センターで買った600円のデッキシューズを2着づつで着まわしていた。

ボロでファッションとは言い難い風体だった。

外食も一切せずに学生寮の飯と水道の水を毎日ほおばっていた。

逆に井川はブランド物のジャケット・パンツ・革靴で決めていた。

「ちと、勉強しねえでバイトに精出せばいいんじゃね。いろいろ買えるし

オンナもそこそこ寄ってくるしな。」

「そっちが優先なら勝手にしろ。 まあ、勉強したいならいつでも戻ってきていいよ。

一緒に勉強している仲間だからな。」

「桜田門、友達だから忠告しておくが、カノジョそろそろヤバイぜ。」

「井川、彼女って、ナオのことか?」

「他のヤツに取られてもしらないよお。 気になるなら、詳しい事は特別に教えるよん。」

「今は気にならないよ。プロジェクトやらないで、ここで油を売るんなら帰ってくれ。

真面目にやろうとするメンバーの邪魔だ。」

「わかったよリーダーさん。オレの代わりのサブリーダーは誰か適当に決めてくれ、ヨ・ロ・シ・ク」

井川を先頭に、水野・白山が続いて退散した。

8人のうち、3人が事実上の戦力外となり、桜田門のプロジェクトは5人でゴールを

目指すことになった。


<続く>