先日学校区のサイコロジストとの面談で、正式?にADHDという診断をいただき、支援学級のことなどから今の小規模モンテッソーリ校から、公立の小学校に移ってはいかがですか?と薦められました。
幸い私達の住む地域は学校区のレベルがかなりよい地域なので、同じカリフォルニア州内でも"公立校などには絶対にいかせられない”というような話を聞いているような地域とは違い、公立という選択肢も大いにありで、実際に去年の夏にキンダー進学の時点でも検討しました。
ただ、公立校のキンダーは非常に短時間で結局ビフォー・アフターケアに行っている時間が長いし、
その前の年にプリスクールを変えて1年に満たないところだったので、また新しい学校というのは、子供にとってもですが、親にほうもなれるのが大変なこともあるし、やっぱり今のモンテ校の魅力もあって、かなり早い段階で却下しました。
今回はもう1年生になっているので、授業時間は殆ど変わりません。
それに公立校のほうが、実はうちから近いし、もちろんアフタースクールケアを払っても、
毎月の学費分を考えたら、うちの経済にはすごくやさしい。。。
先日のお話しにあったとおり、支援学級使用や、サイコロジストからの支援も期待できる。
また、将来的には公立校への移行を何時にするか、見極める必要があったので、これがよい機会かも?という思いもあります。現在のモンテ校はグレード1-3が1クラスで合計30名程度、グレード4-6も同じようなもので、グレード7-8のミドルスクールになると、合計で15名程度です。(もちろん、その辺りから新たに転校してくる子供はいないので、殆どは4歳ぐらいからの友達の継続になる可能性大、これはよくもあり悪くもあり)。
その後9thグレードからは、地元の公立のハイスクールに行くのですが、それは3000人以上のマンモス校なうえ、家はビミョウなところで学区が違うので、多分ミドルスクールまで一緒の子たちとは別のハイスクールになると思われます。よって、この移行でのストレスは相当なもの。。。これは、やはりADHDの娘さんがいる私のホームドクターから言われたことなのですが、特にちょうどティーンエイジャーでホルモンバランスは崩れるは、人間関係は大変になるは、それにADHDを加えると、Adjustmentは大変だからそれをいっぺんに期待するのはかわいそうよ~。と。それなら早めに対処して、少なくともミドルスクールからは公立校に移そうか?と思っていたわけです。
それに、モンテッソーリという学校の特性上、皆が一斉に何かをする。ということはまれで、クラスの中では常に複数のアクティビティーが同時進行しているわけで、うちのムスコくんのようにただでさえ外部からの刺激に弱い子には、この体制は必要以上にストレスを増やすだけ、という可能性も否定できません。
それらを全てひっくるめて、それでも今の学校の先生方、ディレクターの子供に対する姿勢や、ただ単に勉強だけでなく、色々な世界に子供を導いてくれる環境は他には換えがたい魅力があります。
今の副担任の先生の指導のもと、小学生1-6年生で聖歌隊を組んでクリスマス前にコンサートがありました。
1年生のちびっ子の指導には5-6年生が手伝ってくれるし、こういう交流って、大きな公立校では期待できないですよね~。
そして、クリスマスにプレゼントとして持って帰ってきたこのクッション。
一人一人が書いた絵をもとに、先生がアップリケの型紙をおこして、1年生には3年生の”Buddy”が付きっきりの指導でちゃんと針と糸でアップリケをしたものを、また先生がクッションに仕立ててくださいました。こんなこと、絶対に公立校では期待してはいけないけれど、いわゆるお勉強だけではない、こういう暖かい活動が出来る小規模校の魅力です。
たまたま面談の日にちょっと気に入らないことがあったらしく、ムスコくんは”学校が好きではない”と言っていたそうですが、これも毎日違うんですよね。そのときに、XX君がいつも邪魔をする。とも言ったそうですが、そのXX君っていうのも4歳の時からのクラスメートで、その日その日で”あいつはいや!”と言う日と、”ベストフレンド”の日が交互にあるくらいなので、6歳児の気まぐれと言ってしまえるところもあるし。 実際に本人に、”サイコロジストに会いに行ったあの学校に通ってみる?”と聞いたら、
”いいよ、でも午前中は今の学校で、午後だけね”。だって。
やっぱり本人に決めさせるのは無理か。


