これは2008年の夏に起こったことの回想です。現在はキンダー生のムスコくん、元気にモンテッソーリ校に通ってます。


8月中旬に立ち退き命令が判明してから、急展開で、3年半通いなれた学校に別れをつげて、10月1日には新しい学校に通い始めたムスコくん。初日も泣くこともなく笑顔で登校したので、私は安心して会社に。



そしてその日のお昼ごろ、元の学校の父兄からのEmailを受け取って、またびっくり!

それには、あのオーナーが15年ほど前にカリフォルニア州の別の町で大人の身障者方の福祉施設を運営していて、そのときに入居者の虐待事件が何件か起こって、死亡事故まで起こしていたこと、実際の性的虐待の加害者は性的虐待の前科のあることを知っていながらケアー担当で雇っていたこと、運営会社として実刑判決を受けて膨大な罰金を課せられていたこと、が裁判の記録とともに添付してありました。


メールの趣旨は、6月の時点での前金は全然返済されることがなく、中には子供3人分で合計$2000以上も払っている人もいて、オーナー相手に父兄が一団になって裁判を起こすので希望者は連絡が欲しいということでした。



うちは幸い9月分の月謝を払って9月は登校したし、本来なら退園届けは30日前までにということでしたが、たまたまうちのダンナさんが手続きにいったときに、前からいるアシスタントの人が、"9月末の退園届けを8月末で受理したことにしておいてあげる“ということで、10月分の月謝を払わずにすみました。もちろん1年分の教材費は納めてしまっていますが、もうこれ以上このオーナーに関わるのはごめんだったのでそのままでした。


確かにこれまで、日々の学校の運営には全然顔を出していないとはいえ、そのような前科のある人が子供を預かれる立場の代表者になれるとは、怒りを通り越して、あきれてしまいました。州の承認が出ているのはたぶん違う部署からなのでしょうが、あまりにも危険度の似ている環境なのに。そういうところまでは徹底していないのは仕方が無いことなのでしょうか?というわけで、行政だけを頼りにせず、やっぱり自分達の身は自分達で守るしかない。と思いしらされました。


Directorご自身もそこまでの詳細はご存知なかったそうです。実は彼女はこの騒動から約一年後に、共同経営者を見つけて、規模は小さいですが、ご自分のモンテッソーリ校を始めました。うちからはちょっと距離があったのと、ムスコくんがもうキンダーになるところだったので、そちらの学校に通うことは無理でしたが、実はそちらの先生方は、みなムスコくんがお世話になった前の学校の古参の先生ばかり。Directorの人望で再び集まってきたそうで、やっぱりあの学校はこのDirectorでもっていたのだな。と改めて実感しました。





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