一度経験を致しました。
入り口としては、5分ないぐらいで3万ぶっ飛ぶ、実際3000m到達からダイブして地上に降り立つまでの時間がその程度だと思います。
ですが、その5分は情報量が生死レベルの楽しみなので相当詰まってますね。 実際、1時間が5分に圧縮された状態、一緒に飛んだ仲間も初ダイブで、彼はその後4回飛んでます。 私なりの感じ方を書きたいと思います。
6年前の出来事ですが、今だに鮮明 最初はノリと経験ぐらいで、その場所に行きインストラクターの方に色々質問したのを覚えてます。
その人はインストラクターになるまでに一度、検定試験落としたと言ってました。 返ってその様な人の方が安全なんだろうななど思いながら、目的地に到着 そこでは、最初にモニターで講義を見てその後、書面にての注意事項、損害補償についての同意書などあり、簡単に全ての事故責任は負いません。 okなら、同意して下さい。 ここが特に面白い、その時、死をよぎる話なので、自問自答が必須 私の答えは誰かに私の存在していたことが伝わればいいと思い 当時の彼女の名前を書き これで飛べると安心したのを覚えてます。 今回はヘリで一気に3000m、ヘリの中での会話はYES、NOのジェスチャーだけでした。 ここまで来て、辞める人もいるそうです。
遊びなのですがその方々の気持ちは分かります。 で、ダイブ360度どこが上で下かはグルングルン、人生初の全てがフリーに成った瞬間です。 その後は体とハートがどれだけ調和を取ろうとして必死さが、これも私なんだななど思い、状況を受け入れるのに必死、失神するのは恐らくこれことが出来ない人なのかも? 心と体のズレが戻ると地球全体が見え人生で一番遊んでいる感覚が超、最高の瞬間です。
それを1分ぐらい味わった後のパラシュートが開き優雅に見え、着地した時、地上のインストラクターにおめでとうと言われました。
なんでおめでとうなのと言い返しましたが、初めての経験でしょう? 確かに類似するかは?ですが、産道から出た瞬間と似ているからおめでとうなのかとね。