牟田口義郎 中公新書 1999年10月15日


映画があくまでもフィクションだってのはわかってる。

色んな本を読み漁って「知恵の七柱」も持っている。

この本の中に紹介/引用されてる本も読んだ。

おそらくこの著者の他の本も読んでいる。


でもなぁ、なんかこの一冊は異常にムカつくんだ。

ロレンスが英雄ではなかったのも、かなりめちゃくちゃな人間だったこともわかってるんだ…

虚言癖あったかも(ほぼ確実に)わかってる。

でもな、書き方ってのがあるんじゃね?

ロレンスはアラブのことなんかわかってないって落としながら、なんでタイトルに「アラビアのロレンス」使うの?

副題「アラブ・イスラエル紛争前夜を行く」をタイトルにしとくべきじゃね?

ロレンスの名前使って読者誘ってんじゃん。


後世の人間が、その時の感覚で過去を批判するのって好きじゃない。

まぁ、この著書も20年以上たってるわけで、現代の感覚での批判になりかねないんだけどね。


ムカついて時間かかったが、最後まで読んだ。