中山七里 光文社文庫 2015年2月20日
まぁ、他にもいろいろ読んではいたんだが……
文庫で350ページちょっと。
一気に読むにはキツかったが、ノッてくるととまらなくなった。
昭和の残存的映画界だけど、あちこちに書かれるご指摘に、ウンウンと頷いてしまう。
ミステリー仕立てにはなっているが、吐かれるセリフが心地良い。
こんなにハッキリと登場人物に言わせることができるの今では小説だけになってしまったんだろうか。
「この作品はフィクションであり、実在の団体等とは一切関係がありません」って免罪符が生きるよな。
ちと他の作家さんと勘違いしてたとこあって混乱してたが、この作品でキッパリ認識できたな。