木原音瀬 講談社文庫 2012年 9月14日
BL作家さんのカテゴライズされてるらしい。
1995年デビューというが、知らなかった。
悲しいことにBLに限らず、ラノベやジュブナイル、図書館に少なかったり保存期間が短かったり、この世から消えてしまう可能性がとても高い。
読めずに消えてしまったものがあるかと思うと惜しい…
まぁ、BLになってしまう面はあるんだけど、すげ~一冊だった。
タイトル含め3つの連続した物語があるのだが、これが2006年初出とは驚く。
他のシリーズ作品を先に読んだが、こっちが原点なのかな。
遠田潤子さん読んだ時と、空気が同じかな。
すげ~もん読めてよかった。