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第3戦チケットは7月1日の22時より

森下仁丹プレゼンツ「第三水曜即興舞台」の第3戦チケットは7月1日の22時より発売開始。

今月もチーム紅ローゼスの応援よろしくお願いします。

ぐんぐん上位を目指します。

第3戦 | 第三水曜即興舞台2025

 

新型RAV4について

本日発売の雑誌ベストカーで新型RAV4についてのインタビュー記事が1P出ています。
現行車オーナーとしても新型は期待できるので感じたことをいろいろ話しました。

自己防衛の世界

30年以上前、中国へ行った時に現地の中国人に「水道水が危ないと思うだろ? ちがうその前に出された食器が危ないんだ」と言われました。 だから、外食ではまわりの中国人も必ずナプキンで皿をキュッキュッと拭いてました。

基本、みんな自分のいる環境を信じてないんですよ。

自己防衛の世界。

これは日本人の僕からするとあまり意識することなく生きてきたので新鮮な体験でした。

ちなみに僕の住んでいた街には通称「肝炎街」と言われる現地の人からも「行ったら終わり」と呼ばれる屋台街がありました。

でも、なぜかそういう屋台飯が美味しそうに見えるんですよね、行きませんでしたが。

 

[小説]六号|エンドケイプ

Keep out

国宝

 

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映画「国宝」を、観てきました。

歌舞伎というなによりも血筋を土台とした実に特殊なコミュニティの中で、外から才能のみで入ってきた喜久雄が生き抜くストーリーなのですが、そのあらすじさえ知らず観に行きました。しかも約3時間の大作です。大丈夫か、トイレ問題。

結論から言うと、これは紛れもない傑作であり怪作、そして「よくぞ3時間でここまで描き切ったな」と驚かされる日本映画で、トイレなんて気にする時間は皆無でした。なんならそのまま追加で3時間いけるくらい引き込まれました。

フィクションの連続はやがてノンフィクションになる、まさにそんな想いに駆られる至高のドキュメンタリー作品と呼んでもいいかもしれません。そう、これはドキュメンタリーだと僕は鑑賞しながら感じました、それほど観る側の心をつかむ生々しい映像と演技を超えた演技でした。

50年ぐらいをまたぐ物語なのですが、各年代の小物や情景、文化のディテールも良かったです。

世襲という、自分とは無縁の——少なくとも僕はそう感じている——世界の葛藤を、単に暗く重たく描くのではなく、ときに鮮烈なパッションとして描き出す。その緩急が、作品の“幅”を広げていました。

作品の“幅”とは心の振れ幅です。

だから僕は3時間という時間とトイレを忘れて、いつのまにか歌舞伎の世界に呑み込まれていたのです。