完全再現のM-65
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230620/04/endcape01/8f/1f/j/o0670050315301700468.jpg?caw=800)
秋になると映画『タクシードライバー』でデ・ニーロ演ずるトラヴィス・ビックルが着ていたM-65のレプリカを着れるから嬉しい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230620/04/endcape01/ee/28/j/o1425107415301700474.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230620/04/endcape01/6c/8c/j/o0510068015301700475.jpg?caw=800)
右胸にはトラヴィスが関わることになる次期大統領候補のチャールズ・パランタイン上院議員の選挙スローガンバッジ”We are the people”も再現。たまらん。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230620/04/endcape01/ee/28/j/o1425107415301700474.jpg?caw=800)
僕が勝手に最終決戦仕様と呼ぶこのジャケットをモヒカン姿のトラヴィスが着ている姿はセンセーショナルなビジュアルとして多くの映画ファンの記憶に焼き付いている。
今回もそんなM-65をトイズマッコイが正式ライセンスを得て作っているので細部まで完璧な再現度だ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230620/04/endcape01/6c/8c/j/o0510068015301700475.jpg?caw=800)
右胸にはトラヴィスが関わることになる次期大統領候補のチャールズ・パランタイン上院議員の選挙スローガンバッジ”We are the people”も再現。たまらん。
M-65フィールドジャケットは近年まで軍に納入されていたミリタリージャケットである。軍からの払下げやレプリカも多く、古着屋でもよく見かけるスタンダードなモデルでドラマや映画にも頻繁に登場する。
『タクシードライバー』でトラヴィスはベトナム戦争の帰還兵として描かれ、そんな彼がM-65を着用しているのは実に自然な姿だった。2016年には『タクシードライバー 40周年アニバーサリー・エディション』も発売されているので、まだ観ていない方は是非若きロバート・デ・ニーロの狂気の世界へ踏み込んでいただきたい。