時計の資料は夜長にピッタリ
集めている70年-90年代のロシア時計「ボストーク 」の情報を多く掲載している資料本をイギリスから取り寄せた。
ネットで拾えない貴重な情報が個別にしっかり記されていたり、正確な年代も分かり非常に楽しく読み応えがある。
ボストークシリーズは亜種含めて数百種に及び、しかも当初の原点メーカーは解散(ブランドは現在も枝分かれして存続)しているので希少な書籍で辿らないと分からない事が多いのだ。
この本ですら「おそらく~である」というまるで化石か何かを語るかのような表現で記載されている箇所があるくらいたった30年ほど前の情報が曖昧だったり正確な記述が存在しなかったりする。
まぁ、
だから面白いんだけどね。
先にも述べたがとにかく亜種が多いのでこういう資料はとても役立つ。
酒でも飲みながらゆっくり調べつつ秋の夜長を楽しむのもまた一興である。