![01.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230620/03/endcape01/35/e0/j/o0670050315301696993.jpg?caw=800)
グレゴリーが好きだ。
そんなグレゴリーは1977年に創業された。
僕が1973年生まれだから、ほぼ同じ歳という事だ。
そんなグレゴリーが去年40周年を迎えた。
ひとつの企業が40年存続するというのは並大抵な事ではない。
信頼と実績、ブランディングなどの総合評価が成り立たないと続ける事なんて出来やしない。
そんなグレゴリーが40年を記念して1977年のモデルを完全復刻させたのがこの容量21Lの「デイパック1977」だ。
当時のディテールを限りなく再現しているところがグッとくるし、サイズ感もタウンユースにぴったりだ。
なによりも深みあるオレンジ×ブラックのコンビが最高である。
![02.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230620/03/endcape01/25/c5/j/o0670050315301696996.jpg?caw=800)
創業した年にちなんで世界限定1977個。
内タグにはきちんとシリアルナンバーがあり、僕のはギリギリ1975番目。なかなか凄いナンバーだ。
それにしても"復刻版"って響きは浪漫だ。
英語でいうところの「Reproduction」よりも日本語の"復刻版"って言葉に奥行きを感じる。
"復刻版"という3文字の中に"復刻版"という意味が凝縮されている気がするのだ。
このニュアンス、なんとなく判ってくれるかな?
そんなグレゴリーの「デイパック1977」は外出時にちょいと背負いたくなる愛くるしいデイパックなのだ。要するに最高という事だ。