室外機に愛を
今日は雑誌の取材打ち合わせでとある街をブラブラ歩き、そこで見つけた室外機。
守られている。
徹底的に車を警戒している。
過去によほどのことがあったのかもしれない。
確かに十字路なんかのコーナーに設置された室外機はよく当てられて凹んだりしているから、これくらいの対策が丁度いいのかもしれない。
まるでアメフトのヘルメット状態だが、ここまで守られていればとりあえず彼も安心だろう。
この子は車を警戒すればいいが、
歌舞伎町の室外機なんて酔っ払いに蹴り壊されたりするからもっと大変だ。
フロントのファンカバーは故意のチカラに対応していないからすぐに壊れてしまう。
ましてや人に思い切り蹴られるなんて想定していない。
ましてや人に思い切り蹴られるなんて想定していない。
上からの圧にはそこそこ強いが側面は前も後ろもとても弱い。
室外機をもっと労わって欲しいものだ。
彼らのおかげで我々は快適に暮らせているのだから。
そんな室外機を集めたWEBサイト「室外機マニア」もよろしくね。