ニッチプラモのスズメ蜂
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230620/03/endcape01/99/43/j/o0660066015301691240.jpg?caw=800)
ニッチな世界のプラモを覗くニッチプラモのお時間がやってきました。
今回は今井科学株式会社から発売された小さな世界の仲間たちシリーズより「スズメ蜂とキノコ」を見てみよう。
まずとても秀逸なタイトル。
今でこそありがちなハリーポッターとなんちゃら式のタイトルだ。
-おっさんホイホイ-
このロゴにグッとくるよね、やはり…
-部分もカラフル-
1973年のアイテムだ。このパーツの配色の感じが数年後にリリースされるロボダッチシリーズを彷彿させるのも興味深い。
羽はきちんとクリアパーツ。
イラストのタッチが素敵。
左上、お父さんの車に飾るという配置例も素敵。
運転中にトンボかなり邪魔。 この頃は作って学ぶ的なプラモデルがたくさんあった。
説明書には同シリーズの他の虫情報も。
絵師さんの筆のタッチに愛がある。
なぜか主役だけデフォルメされて可愛くなってしまっている。
このプラモについては、メンズジョーカー連載ページにも書いています。
第二十六回【プラモでスズメ蜂を学ぶ人生】
↑このプラモと僕にはある共通項が!!
それと余談だが、このメンズジョーカーwebで木梨憲武さんも連載が始まった。
ただただ嬉しい。
《ニッチプラモとは》
カテゴリー分けすら難しいニッチ(隙間市場)な需要を持つプラモデル。
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