Damusがざわつく
昨日いつも通りにNostrやってると、なにやらタイムラインが騒がしかった。
その理由がこちら。
要するにAppleがNostrプロトコルを実装したSNSアプリDamusの投げ銭機能で、ユーザーがデジタルコンテンツを受け取っているという認識による規約違反ということらしい。
とんでもない誤認である。
これには多くのユーザーはもちろん開発陣も反論している。
Damusの投げ銭機能は純粋に“投稿者への評価”として作用しているし、何かを購入するためのものでもないし、それ以上のものでもない。
ましてや投げ銭機能をAppleは許可しているにも関わらず、Damusについては――なぜか――異議を唱えている。
ジャック・ドーシーも言うようにこのDamusのシステムは間違いなくAppleにとってもプラスに作用するのに、だ。
この言いがかりのようなAppleの決断は、なにか政治的な意図があるのではないかと勘繰りたくなる。
果たしてこのままDamusは消えてしまうのか否か。
もちろんNostrには数多くのクライアントが存在するが、その中でも圧倒的にiPhoneユーザーから支持を得ているのがDamusである。
万が一、Appleが決断を覆すことなく削除するのならば、それは林檎にとっても大きな損失になると思う。