当時の電気ショックおもちゃカチンコとは何だったのか。 | エンドケイプ公式BLOG

当時の電気ショックおもちゃカチンコとは何だったのか。

「なう」でサンダーボルトのことを書いたので、そのついでに。

昔、嫌いなオモチャがあった。

ボタン押すと電気が流れてチクリと痛い通称カチンコと呼ばれたやつだ。
地域によって呼び名が違い、当時僕のいたエリア(笹塚)ではカチコと呼ばれていた。

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絵はうろ覚え。
確か50円~200円くらいで、男の子はみんな買っていた。
キン消しにダメージとして電気ショックを与えたり、
友達に背後から近づきいきなり首筋にビリッと喰らわすなんて事も日常茶飯事だった。

電気関係がとても苦手な僕はこのカチコが恐怖以外のなにものでもなかった。
当時のおもちゃ系で苦手だったのは、このカチコとかんしゃく玉。
どちらも急に敵が仕掛けてくるアイテムだったので、日々トラップの仕掛け合いだった当時の環境の中では、非常にやっかいな品だった。

カチコ、おそらく販売禁止になったんじゃなかろうか。
教室持ち込みで問題になった学校も多かったんだよ、これ。
授業中、いきなり背後から仕掛けてくるからね。勉強どころじゃないんだよ。