(2)幼児性とは、総ての人類が持つ性格の一つである。幼児性、即、
創造という風には結び付かない。幼児性の中にある、純粋さ、
無邪気さ、見返りを求めない所、などが真の芸術家には必要である。
創造とは、発露である。生命を発するのが創造である。

 

良い作品を作る人たちは、どこか子供のような所が残っているよね。

「幼稚」とは違う、純粋、無邪気でそれがそこにただ在るということを

許せる心とでもいうか。

 

幼児性は人類全てがもっており、しかしそれは即創造につながらないと

書いてある。一歩間違えると、幼児性のずるける部分、我儘、成長しない

ことを良しとするといった方向性にも繋がりそうだから、ネックは純粋さや

無邪気さで、自ら生み出し立ち上がる「発露」・・自立的な大人の面が

合わさって初めて生かされるのかもしれない。