裏話 2011.11.05. | Days of Purple wistaria.

Days of Purple wistaria.

走り続けたい

昨日11月6日。


小学時代からの友人であり親友でもあるY君が結婚しました。


式を挙げることを連絡してくれたあとに、友人代表スピーチを頼まれましたが気恥しいので断りました。


しかし挙式が迫ってくるにつれ、やっぱりあいつに何かをしてあげたい


あいつが喜んでくれるのならば、俺の気恥しさなんて屁みたいなものだなと思い


新譜の友人に相談しました。


その友人も何かしてあげたいと思っていたらしく、すぐ賛成してくれました。


二人の共通の好きなもの、思い出、喜ぶこと


友人が思い出したように言いました。


中学校から付き合い始めた二人。


でも、当時の二人の写真があまり手元にないことを新郎から聞いた・と




じゃあ、当時の学生っぽくコスプレさせて写真を撮ったろ



事前に準備しておくこと


・コスプレさせたいので、学ランとセーラ服


・場所は当然、中学校


・実行する日にち


式まであと1ヶ月


どうせならそこに出席する中学メンバーにも声をかけよう


即答する人もいれば、他の考えはないのかと考えてくれる人


最終的にはみんな参加表明をしてくれました。


みんなにはとりあえず衣装を集めてもらうようにお願いしました。


結果、Y君、H君、T君、K君で人数分集めることができました。


場所に関しては、いくら卒業したといっても


あれから十年経っているから難しいんじゃないかという意見がAさんからでました。


でもダメ元でも試してみると言って、俺が電話しました。


当時の先生は残っておらず、事務員さんとの会話に四苦八苦しながら


教頭先生にまで変わってもらい、許可をもらうことができました。


実行する日程ですが、俺とAさんが地元から離れている所に


居ることもあって、式の前日にすることにしました。


サプライズとして実行するので、前日にどっか遊びに行こうという口実で誘おうとしました。


会社の先輩にこのことを少し話すと、式前日は本人たちはゆっくりしたいから


難しいんじゃないかという意見をもらいました。


でも、学生の頃から無理を言いあってきた仲なので


絶対にOKしてくれるという、変な自信がありました。



OKでした。



本当はゆっくりしたかったかもしれませんが、たまにしか会えることができないので気を利かせてくれたかもしれません。


みんなともスケジュールを合わせて実行日に備えました。


実行前日に地元に戻ったので、夜からファミレスで打ち合わせをしました。


当日はどう動くか、こうしたらいいんじゃないか等


日が変わる前まで話し合いました。


あとは決行するのみです。



当日は




大成功でした。




すごく喜んでもらえたと思うし、俺たちも楽しめました。


内容はここでは言いません。


そのあと、第二のサプライズとしてH君の家でプレゼント作りです。


プレゼント内容は


①写真を現像してメッセージ入りのアルバムを作り


②音楽入りの動画を流して出席者の皆にも観て楽しんでもらおうというのを友達が前から提案してたのでそれのDVD作り

アルバムは美術担当の友達に任せ(T君)


俺はノートPCで動画編集


挿入歌はスピッツの「空も飛べるはず」


動画がなんとか形にはなったので、前もって予行練習させてほしいと頼んでいた式会場へ


結果は…写りませんでした


ファイルフォーマットが違うらしい
あの手この手を試みたけど、俺らの力じゃ写すことができずに


仕方がない、やれるだけのことはやったよ。とサプライズを提案してた友達を諭す


それでもやりたい、ここまでやってできないなんて悔しい…と彼女は言った


でもできないものはできないんだ。
俺らの力不足なんだって自分にも言い聞かせるように俺は言ってた


それから作業場(Hの家)に戻って後片づけをして、今日のやつと明日渡すアルバムが出来ただけでも成功だよと自分たちを納得させて、各自帰宅へ。


時刻は午前3時、挙式は11時から。


もう寝ようと思ったその時、Mから電話が。


動画が写せるフォーマットに変換できた!と。


父親に頼んでみたら詳しい知識を持っていたので、簡単に変換してしまったらしい。


最後のあがきで朝一に会場で写してみよう。


そう約束して、式場が開く7時に間に合うように現地集合。

睡眠時間2時間くらい。


写った!


心の底から飛び上がりたいほど嬉しかった。


あとは主役達が会場に来る前にそそくさと帰り、出席準備をして再度会場へ。


そのあとは、素晴らしい挙式・披露宴が開かれました。


俺らの2度目のサプライズが彼らに喜んで貰えたかどうかはわからないけど、やりたいことが全部出来てよかった。


この3日間の出来事は一生忘れないだろう。









そして、今回のことで学ばさせてもらったのがMの最後まで自分のやりたいことをやろうとしてた気持ち。


正直、彼女以外はあの夜に動画が写らなかった時点で気持ちが諦めていた。


父親の力がなかったらどうにもならなかったのも事実だけど


その父親を動かしたのは諦めない気持ちだったんだろう。


あの日以来、やつを見る目が変わった気がする。










絶対、本人には言わんけど。