あれから一年が経ちました
胸一杯に四国を飛び出して
都会の波に飲まれたり
同期と切磋琢磨、ときには助け合って喜び合い
少し年上な先輩と共に仕事に励む
おそらくそんな希望を持っていたはず
何か一つでも良かったんだけどな
どれか一つだけ手元にあればな
未だに長いトンネルを抜け出せない気持ちだ
楽しさの代わりに寂しさを
嬉しさの代わりに悲しさを
活力の代わりに無気力を
可能性の代わりに暗闇を
希望の代わりに絶望を
前と同じように走れるようになるまで
まだまだ
そんな力なんて
ない