Middle Of Nowhere
わたしは。
誰かのために
なにか、ができるほど
立派な人間じゃない。
じぶんのためにできることに
最大限の力を注ぐ。
それがわたしのやるべきこと、だと。
遅いけど気づいた。
この3日間、
なにもできなくて。
いろんなことを考えては
目の前の現実から逃げる方法を探してた。
当たり前だけど、
始めたばかりの仕事は
まだまだ半人前にもなれてなくて。
この3日間、立ち止まってみると、
不甲斐ない想いが込み上げてきた。
そんなときに。
この前辞めたバイト先から
人手不足で大変、って愚痴を聞いて。
なんの役にも立てない、
いまの仕事を辞めて
バイト先に戻った方がいいのかな
なんて考えちゃって。
そうしたら、みんな丸く収まる気がして。
なんで、いまの仕事してるんだろう
って考えると。
とにかく、就職という形が欲しかったっていうのが1番の理由で。
就職することによって、病気の回復と社会復帰が目に見える形で証明できるような気がしてた。
仕事に対する、やりがいとかなんとかは、後付けでしかなかったんだ、きっと。
でも。せっかく就職したのに、仕事辞めてバイトに戻ったりなんかしたら。
またきっと周りの人が悲しんで心配するんだろうな、なんて思った。
そんなことばっかり
ぼんやり考えてると。
就職するっていう、じぶんの判断は間違ってたんじゃないか。
この仕事はじぶんに向いてないんじゃないか。
そんなことばかりが頭の中を巡って。
気づいた。
わたしは、
誰かのため、と
かこつけて決断してばかりだった。
周りの人が安心してくれるから
就職しようとした。
バイト仲間が困ってるから
仕事を辞めてバイト先に戻ろうかと考えた。
じぶんのために、
じぶんで決断することから
逃げてばかりだった。
わたしは
誰かのために
なにか、ができるほど
立派な人間じゃない。
そんな人間になりたい、とは思うけど。
まだまだ、そんな器じゃない。
わたしは
じぶんの能力以上のことをやろうとして
いつもパンクする。
昔から、そう。
わたしが
いまやるべきこと。
明日から
また仕事をがんばること。
ぶれちゃいけない。
不器用なわたし、だから
一度にたくさんのことはできない。
周りの人みんなに手を差し伸べられるほど
かっこいい人間じゃない。
まずはじぶんのこと、
しっかりしよう。
忘れないで。
*
