ラブらぁめん -2ページ目

自家製麺そば忠【カレーセット】

桐生市広沢町国道50号沿いにできた、お蕎麦屋さん「そば忠」。

ここです
http://www.kiryutimes.co.jp/news/2012/0424/1204242.html


カレーセット(もりそばとカレーライスのセットです)
「写真無」

今日食べた、そば忠のカレーライスを、僕はとても美味しく感じた。

「美味しかった」のではなく、「美味しく感じた」だ。
僕は「美味しかった」と「美味しく感じた」があることに気づいた。

「美味しかった」はいつ食べても美味しくて、「美味しく感じた」はその時の思い込みによるもの。

どうしてそう思い込んだのかは分からない。無意識にそう思わせる記号に触れたんだろうな、きっと。

店に入った時のドアの重さか、券売機の文字の羅列かもしれない。

その時の湿度や厨房の音かもしれない。脳内の数値変換でそんな記号がカレーを美味しく感じさせる思い込みを構築。

って、そんな大げさなことでもないのだけれど、まぁその話は置いといて、

じゃあ、「美味しかった」と「美味しく感じた」をどうやって見極めたのかというと、
今日食べたカレーの具は、均等に細かく切られていて、野菜はよーく煮込まれ過ぎていて、ニンジンなんかえらくフニャフニャで全体的にワザとらしくて、人の手で作られた美味しいカレーとはほど遠いどこかの工場で大量に作られたようなカレーだった。
普段の僕ならそんなカレーを美味しく感じることはないので、ん?これは美味しく感じているだけなんだなと、気づき、「美味しかった」と「美味しく感じた」があることに気づいた。


これが正しい気づきなのか、そうでないのかは、もう一度食べてみてハッキリさせようじゃないか。