終活ガイドの友光陽士です。

コロナが落ち着いてきたものの

まだまだ油断できないというイメージでしょうか?

引き続きお身体ご自愛ください。

 

 

今日は,誰もが気になる認知症についてです。

 

脳の神経細胞の破壊などで、

記憶力や判断力などの認知機能が低下して

日常生活に支障が出てくる病気です。

 

軽度認知障害(MCI)を含めると、

国内に約800万人いると見られ、

 

2025年には65歳以上の5人に1人

認知症になるといわれている

 

 

認知症の代表的な「アルツハイマー型」は、

脳に「アミロイドβ(=ベータ、以下、Aβ)」という

たんぱく質がたまることなどで

神経細胞が破壊され、認知機能が低下するとされています。

 

 Aβはアルツハイマー型認知症を発症する

20~30年前から脳内に蓄積し始めるといわれています。

 

 日本神経学会監修の「認知症疾患診療ガイドライン2017」によれば、

年間でMCIの5~15%が認知症へ移行。

16~41%が健常に戻れるとの研究結果も

出されています。

 

ですから早期発見がカギといえるでしょう。

 

では、早期発見するにはどんな方法があるのか。

 

CTやMRIのような画像検査で

アルツハイマー病の予兆を

発見するのは難しいという。

 

「望ましいのは脳機能を反映する

『脳血流SPECT』で、

 

ベストは

 

脳病変を画像化する

『アミロイドPET』という検査です。

アルツハイマー型認知症の病変である

脳のAβの沈着部位を

検出することができるからです。

 

アミロイドPETならば、

沈着部位を発症の20年以上前から

見つけることができます。

 

じゃその検査すればという話ですが・・・

 

検査料金が高いので

手が届かず

この方法は現実性がないと言われています。

 

 

じゃーどうすればいいの。

 

 

今のところ予防するしかないそうです。

 

 

あるいは認知症になってしまった時の

ために備えることです。

 

例えば認知症と診断されると

その患者には決定する能力がないと判断され

これまでは本人が望めば自分で交渉・契約して

サービスを受けられたのに

 

その当たり前のことが認知症だと

できなくなってしまうのです。

 

それで,後見人制度を活用する

しか方法がなくなる

と言われているのです。

 

それで私は皆さんに終活の一貫として

もし自分が認知症になったら

どうしたいのかを考えておくことをお勧めします。

決定する権利を失った時のために

信頼のおける後見人を

自分の意志で選任しておき,

その人に自分が認知症になったら

どうして欲しいのかを伝えておいてください。

 

それが

今できる最善の方法のようです。

 

おひとり様は特にこのことが必要です。

信頼できる後見人が身近にいればよいのですが

いない場合には・・・

 

心託に相談しておくことが必要です。

 

いつ認知症になるかわからないからです。

 

とくに数年で65歳になる人の5人に1人は

認知症になると言われています。

 

また,45歳の方は20年後に認知症になる可能性が

あることを考えると

 

もしもの認知症に関する

リスクを知り

対策しておくことが

非常に大切と言えるのではないでしょうか?

 

一度

 

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次回は 認知症予防のために役立つ

情報をお伝えします。

 

お楽しみに。

 

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