ぴざひざ | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

膝、重っ

 

「今、焼いてます〜」て出来立てを徒歩1分20秒くらいの我が家に持って帰って、

 

ただいまー

 

「おかえ・・」

「何、L(サイズ)買って来てんの?」

 

え。

 

「いつもMだよ」

 

え。

 

「M2枚だよ」

 

え。だってさ、ピザ2枚とサラダでよんせんえんちょっとだからいつもこんなもんじゃ?

 

「ちーがーいまーす」

 

そなのか。

だからこんな重かったのか。

あ、でもさ、M2枚とそんな値段変わらないならLの方が得じゃない?

 

「そういう問題か?」

 

・・・はい。

 

 

二人で1枚分しか食べれなかった。

まぁ、残りはいつも娘がアルミホイルに包んで冷蔵、冷凍で保存食にしてるからいっけどさ(北米生活時代の知恵らしい。向こうのピザはとても一人じゃ食べ切れないんだと)

食べ物の力は偉大なのか機嫌直ったのか、ピザ食べながら〜俺が洗い物する隣でシンクに腕組んで寄り掛かりながら(身長あるからこういうの滅茶苦茶かっこいい。こういうところは母親譲り)ゆっくり話した。

久しぶりだな娘とじっくり話ししたの。

娘にも仕事で部下と言うか後輩が出来て、それも含めて若い人の考え方や将来の展望失望などなど・・

いやごめん。

俺誤解してたわ。

俺が感じて普段思ってるよりもずっとちゃんと考えててしっかりしてる。

やっぱりあなたは俺の娘で上位互換で俺の血が濃い。

もう少し一緒の暮らしを頑張って、いや様子見てみるか。出来ることはしてあげないと、いや、させて貰わないと。

ちょっと安心したピザだった。

ここの所の諸々。結果オーライってことだ。

 

 

それにしても、

ピザが痛い。

痛みの質が関節のそれから、鬱血してるんじゃないか?的に変わって来た。か、どーかは俺は素人だからわからん。

足を「だらん」と投げ出して横になっている以外、何しても痛い。

気持ちの中で「今日が一番痛いんだろな」と我慢を続けて早や5日。月日の経つのは早いもので「荒淫、嫌の如し」・・・(別にそんなに嫌じゃないけどね方法論かな)・・・『光陰矢の如し』でーもさぁ、時間の流れって人を変えるからさ、お互いを成長も退化もさせる。良く識ってた頃と同じものではなくなるよね。それを「残酷」とも言うのだろうけど。

だったら、会いたくないし見たくもないよね。もうさ、若くないからさ、意見の違う人とコミュニケーションを取るのは疲れちゃうんだよ。わざわざそれをして得るものが期待出来ないし。

ええ。どうせ俺は狭量な男です。それ故の結果が今ですわかってます。世間の女性は皆んな俺が嫌い。

今日はギター弾いても痛い。筋トレやってみようかと思ったけどとてもじゃないけど無理。だって立ってらんないんだもん。

明日はハロワに出頭する日。帰りに『貧乏人のアウトレット』行ってパンツ買わなきゃ。

俺これ運転出来んのかな?

 

 

 

たーだなぁ・・