だんだだ | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

まさかね。

 

んなこたあるわきゃないわな。

 

 

しょーじきもので善人なkenさんは言いました。

 

給料が多いです。

二箇所から入ってます。

多分誰か他の人のも振り込まれてるんだと。

 

経理のお姉さん、ちょっと機嫌悪く(朝っぱらからめんどくさいことさせんなこのたこ)でも丁寧に、

 

「取り敢えず両方プリントアウトして持って来て貰えます?」(やっぱちょっと機嫌悪い)

 

本庁で同じフロアで働いて同時に異動したから顔見知りではあるそこそこ美人。

 

「調べて後で連絡します」

 

30分後。

 

「kenさんちょっとデリケートな話しなので打ち合わせスペースとか移動出来ます?」

 

あ、はい(打ち合わせスペース初めてだー)

 

 

デリケートではなくて、俺の馬鹿さ加減を皆に知らせないように気を遣ってくれたんだった。

まさかだ。

んなことあるんだ。

結論から言うと、

 

 

お金全部俺のー

 

 

本庁の給料はひと月遅れ(そーだっけ?もう覚えてないや)

ここは15日で「こいつ月末まで働くよな(やです。)」先払い。

で、「お前辞めないよなずっと働くよな?じゃあ定期、半年分買え」

 

そんで3倍強のお金が入ってたわけ。

 

 

正直ラスカル。

いや助かる。

さてどーするか。

フライングVの残債払っちゃうか。

娘の為に炊飯器買うか。

ギターもう1本・・・いくら俺が馬鹿でも今それはない。

そろそろTOCOTも残債一括しないとなー

そら助かるけどさ、

嬉しくないのはなんでだろ?

くたびれちゃったのかな。

 

 

帰り。

バス停まで一緒の同じフロアの人。

「kenさん、電話の応対だけでもうちに居て欲しい」

と。

 

 

確実に狭まるkenさん包囲網。