In the air tonight. | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

 

 

筋トレ終わって、

 

 

きんもちいいぃー

 

ぐふぅ

汗びっしょ。

 

例えて言うなら射精の気持ち良さだな。

 

 

うそ。

どどめ色に真っ赤っかな嘘。

 

そもそも射精の気持ち良さなんてもう覚えてねーよ。

そもそも階段落ちでんぐり返しで腰打ったとこが、かーなり痛い。

どんくらい痛いか?つーと、

ベンチ上げる時に腰を浮かせられない。腰をベンチにベタ付きの状態で上げてる。

これはこれできっとどこか違った部位を俺は今鍛えているのだろうなぁ〜とポジティブに考える。

ドラゴンフラッグなんか一回目で「あ。無理。これ無理。あいたたた」

まーいーや、とにかく出来ることはやった。

ギックリではない、単なる打ち身だ。

気にすることはない。

洗濯機回してシャワー浴ーびよっと。

 

お。

 

ガラケーにメール着信。

 

そか。

今日火曜日か。

大家休みか。

久しぶりに俺も火曜休みで、さっき庭にベッドパッド干したから在宅確認したんだな。

 

「ラーメン行く?」

 

 

局地的集中豪雨及び暴風によって屋根瓦が飛散し向かいのイトーさん家、もしくは庭向こうの駐車場のレクサス、クラウン(旧型)、メルセデス(やっすいの)に被害が及んだ場合の保険対応。

 

(それとなく)それでも俺ここ出て行く方向で動いてるからね。と匂わす。

 

帰りにカインズ寄って除草剤買う。こないだのダメだったムラになってるから撒き直す。

 

 

の、3つの用件もあるし、

 

いーよー

行けるよー

 

 

つかお前さ、

「朝からがっつり飲んでる。」て、

あれだけ「このままだと人工肛門」て言われてるのに、

ほんっとに酒やめないのな。

まぁさ『覚悟決めた人間に何言っても無駄』て思ってるから黙ってるけどさ。

俺が腹の中に癌二つあったらこんなふうに居られるかな。

ある意味凄いな。

 

暫くぶりにこのラーメン屋。

やっぱり美味しい。

 

 

 

夕方。

「きらりらりん♪〜」

になってしまった人の代わりに六本木。

日当出るからいいんだけどね。

仕事休みでもちゃんとお金稼ぐ立派な俺。

思いのほか、車の少ない外苑東通りを上りながら、

 

この3年間、初めてカメラマン以外の仕事をした。

ちゃんと稼げるのな。

ひょっとして俺、

人生間違えた?

 

夜。

つったってまだ深夜じゃない。

何でこんなに車走ってないの?て外苑西通りを下りながら、

あれこれ首都高乗っちゃった方が良かったかな?

俺が思い出すように、

誰かが俺を思い出すことってあるんだろうか?

俺と一緒に居てくださった女の人のほとんど(全部?)は俺のことが大嫌い。

それには二人の奥さんも含まれる。

唐突に思い出してしまって首を振って頭から追い出す。

ではなくて、

 

うーん・・・

俺、ロクなもんじゃないしね。

 

 

 

朝5時から庭に除草剤撒いて、

筋トレ終了。

今日はギター弾く日。