平成30年10月30日

太陽眩し~。

なんだ?櫓があるよ。
でもこれが発射台ではないよね。

大きい鳥居から入って車停めたけどどうやらこちらが正面ではないもよう。

こちらが正面でした。

左側には石祠、山の神・おいぬ様・火防の神。

狛犬ではなくお犬様です。

龍勢祭で打ち上げられる龍勢。

延喜式神名帳に記載されている武蔵国秩父郡の「椋神社」に比定される一社です。

明治政府は秩父にある椋神社五社全て式内社だとする事をお許しになってるそう。


境内の御由緒書きによると…

日本武尊が当地で道に迷われた時、持っていた鉾の先から一条の光が走りその方向に椋の木が立ち根元の泉に猿田彦大神が立たれ赤井坂に導かれました。

その事により大勝を得たので尊は喜ばれて鉾を御神体に猿田彦大神を祀ったことが創祀といわれています。


御祭神は猿田彦大神、天釦女命です。

永禄12年(1569)、武田勢により秩父谷の社寺焼き討ちで社殿は失われますが天正3年(1575)鉢形城主の北条氏邦により五宇あった神殿を一宇にし現在の地に再建されました。

旧社地には井椋塚と呼ばれる古塚があり天釦女命が祀られているそうです。

稲荷神社、菅原神社、白鳥神社

神明神社、琴平神社、諏訪神社

社殿の左側にひときわ大きい覆い屋で八幡宮
こちらの八幡宮は秩父平氏の流れの秩父十郎武綱の館の邸内社だった「若宮八幡社」の本殿。

ちなみに拝殿は今の椋神社の拝殿だそうです。

藤原秀郷が祀られている!

がび~ん。お休みの日でした。



平成30年12月3日 再拝
秩父神社の後に参拝しました。



1ヶ月以上たっていると風景が変わりますね。



発射台も無事に発見!
大鳥居の向かいの山の中でした。

龍勢の印がありました。
この日に秩父地方に行くと「秩父神社行ったの~?」と聞かれますww