[読書] らぶジェネ!・らぶジェネ!2 読了 | FFXI FreaQ-Ency

[読書] らぶジェネ!・らぶジェネ!2 読了

作品概要
「 らぶジェネ!  著:本田 透 イラスト:鶴崎貴大 」

  純愛三角関係(ピュア・ラブ・トライアングル)、始動!!

  柳沢航は、かつてヒキコモリかけた過去を持つものの、現在は立ち直って無事に
  高校入学を果たした普通の少年。しかし入学三日目にして、不幸な事故により、
  クラスメイトの黒髪美少女・竜宮雪名に「ヘンタイ」扱いを受けてしまう。

  オカルトに関心があるという彼女のために、謎の廃病院の噂を調べてあげて
  好感度を取り戻そう! と出かけた先で見つけた装置を調べたところ、
  なんと人気ゲーム『らぶジェネ』ヒロインの水無瀬美羽が実体化して目の前に現れた!
 
  「雪名ちゃんとのことはあたしに任せなさい!」そう彼女は言うが――!?
  次元を超えたラブコメディ、ゲームスタート!

MF文庫J オフィシャルサイト より 1巻のあらすじ抜粋

※例によってこの先ネタバレがあったりなかったりします。
 見る人は注意してくださいね!



この作品も立て続けに読んだので2巻分まとめて。

”とあるゲームのヒロインが現実世界に実体化”というのは、
ファミ通文庫刊の「ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!」と
似たシチュエーションだなぁと思って一緒に買った経緯があるのですが、
設定とか登場するキャラクターの違いでここまで変わるのカー、と。

「ギャルゲヱ ~~」の方よりも
ラブコメの”コメ”の方が強いんですよね、この「らぶジェネ!」。

主人公はギャルゲーに嵌っていた黒歴史から抜け出して、現実の女の子を
好きになっていた所だったのに、ゲームの中の好きなキャラを
実体化させてしまって、二人の間で板ばさみのてんやわんや。
二次元(ゲーム)の女の子を取るか、三次元(現実)の女の子を取るか、
という展開でドタバターなカンジで中々面白かった。

”とあるゲーム”がこの作品のタイトルと同タイトルだったりとか、
そのゲーム中の攻略対象キャラの設定がぶっとんでるというか
作中で説明されるそのゲームの内容自体が
「どんな荒唐無稽なゲームなんだよ、それwww」 と
言いたくなる様なモノだったりとかしてね。

実体化させてしまったゲームキャラも、非攻略対象キャラだったりして、
ちょっと外してある感じなのも面白い。
主人公的にそのゲームで一番好きなキャラだから、という事なんだけど。
攻略出来ないけどスキなキャラを攻略したいんだ! というのは
ギャルゲーにおいては往々にしてありうるものだと思いますので。
いや、ギャルゲーに限った話じゃないですけどね。

まあ、そんな感じに「うん、ラブコメだな、ラブコメ」と思って読んでいって、
1巻の終盤でとんでもない事態が発生して、ひっくり返った。
”コメ”部分が暴走しすぎというかwww
その展開を予想してなくて、かなり面白く読めたわ。

で、まあ結局、その終盤の展開のせいで
「二次元(ゲーム)の女の子を取るか、三次元(現実)の女の子を取るか」
という所は解決しないまま終わってしまって2巻に持ち越されるんだけど、
2巻ではシチュエーション的に、1巻でやった事の繰り返しになってしまってて、
ちょっと物足りなかったというか。

終盤の展開までなんとなく似てる気がするのも、それってどうよ、みたいな。
この先もそういう展開でいくのか?と思うと、ちょっとアレかなぁ、と。
もうちょっと予想を上回るというか斜め上な展開が欲しかったとかは我侭?
2巻てのはやっぱり難しいんですかねぇ、なんて。


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