[読書] エヴォリューション 読了 | FFXI FreaQ-Ency

[読書] エヴォリューション 読了

作品概要
「 エヴォリューション  涼風 涼 」

「 これは“新人類”を決めるためのゲームである

  目が覚めると、僕はデータでできた人間になり、データでできた世界にいた。
  まわりには僕と同じように呆然とたたずむ人々。自分はもともと誰だったのか?

  「せめてここがどこかだけでも分かれば」……
  「お兄さん、そんなことも知らないの?」
  突然背後から現れたのは、黒髪、黒ワンピースの少女ラム。
  彼女にならって自分の頭の中のデータを検索していく。

  そしてわかったことは、僕等はデータ化された1万人の中から、
  たった二人の「新人類」に選ばれるための
  サバイバルゲームに放り込まれたということだった!            」

ガガガ文庫公式HP 作品紹介ページより


本屋さんでなんとなく見かけて帯の一文に惹かれて買ってみた作品。

その帯の一文
「 このゲームキツすぎ!
  データ化されてしまったぼくら。
  死ななければ”新人類”として復活。競争率は…5000倍!!!  」


なんとなしにコレを買った理由が察していただけるとは思いますが…w


※例によってこの先ネタバレがあったりなかったりします。
 見る人は注意してくださいね!




まあ、ぶっちゃけてしまえば、「マトリックス」みたいだなー、と。
そして、仮想現実的世界で繰り広げられる「デスゲームもの」っぽいのかなー、
なんて思いながら、まあ冒頭数ページぐらい読んでみて、買ったわけなんですが。
読んでみたら「ブレイン・マシン・インターフェイス」とか
「眼球型ディスプレイ」とかいったモノなんかも出てきたりして
「攻殻」っぽいカンジもあるなー、なんて思ったわけなんですよね。

中身的には仮想現実的世界だからなんでもアリだろう?みたいなカンジで
しゃべる犬が出てくるわ、幽霊は出てくるわ、ゾンビの集団は出てくるわ、
コンピュータウィルスは出てくるわ、なぜか裁判やったりするわ…。
舞台となる「サザーランド」はなんだかMMORPGみたいな様相で得体の知れない
”神”が運営してるわ、バージョンアップはあるわ、おまけに巻き戻しはあるわ…。

いやー、確かにデス”ゲーム”なんだけどさーw
これはなんといったらいいのか…。

最初数ページ読んだカンジは面白そうだったんだけど、
先を読み進めていくうちに段々、
「…あれ? …んんん? あれあれ? …あれー?」みたいな。
期待していたものと違うものが出てきちゃったカンジというのか…。

いや、まあ、どういうモノを期待していたのかっていうのも、
自分では言葉に出来ないんですけど…。
これも読者の予想を裏切ってるという事なのか…?
うーん、作者のいう「思う壺」ってことなのかしらん…?


テーマ[読書感想] 前の記事5件分
クリス・クロス 混沌の魔王
ソードアート・オンライン1 読了
少女 読了
告白 読了
ラプンツェルの翼 読了