[読書] パララバ 読了
作品概要
「 パララバ - Parallel lovers - 著:静月遠火 イラスト:越島はぐ 」
第15回電撃小説大賞 ”金賞”受賞作品
「 死んだはずの彼からの電話。
それは私の死を告げるもので……。 」
電撃文庫公式HPより
パララバ読み終わったーと思っていたら丁度
作者インタビューがきてた。
電撃小説大賞・金賞『パララバ -Parallel lovers-』の
静月先生にインタビュー (電撃オンライン)
※追記
パララバ 選評 (AMW ARCHIVE)
…作者の写真と表紙の主人公絵が似てる…。
表紙絵を描いた人はイラスト大賞の方の銀賞の人なんだね。
似顔絵なんですかねー、これw
で、感想ですが、書いていく上でどうしても
ネタバレになってしまう部分があります。ご容赦。
紹介ページのあらすじには、
「携帯電話が繋ぐパラレル・ラブストーリー。」とあるけど、
話の内容的にはミステリですよね。
主人公の綾が生きている世界でなぜ一哉は死んでしまったのか、
電話の向こうの一哉が生きている世界でなぜ綾は死んでしまったのか、
という原因を探っていくのがメインストーリーだから、
あんまり”ラブ”ストーリー寄りではないかなー、と。
あ、でも、携帯電話を通せばすぐそこにいるのに、
すれ違う・触れ合えない二人、というシチュエーションは
悲恋としての”ラブ”ストーリーではあるのか。
まあ、その部分が一体どういう結末を迎えるのかというのも、
この作品に対しての興味を惹かれた部分ではあるからな。
話の展開として、散りばめられた伏線が少しずつ収束していって、
最後に繋がって真相が明らかになるという定石は
しっかり出来ていると思いました。
読み進めていて「あー、さっきのあれか」と大体思い浮かびましたし。
「パラレルワールド」の設定もうまく使ってあってよかったですね。
ふたつの世界を繋ぐキーアイテムの携帯電話の扱い方もウマイなぁ、と。
ていうか携帯電話って物語のギミックとして使うのに
滅茶苦茶便利なアイテムだよなぁ、ホント。
主人公が女の子ですけど、真相を探っていく上で思い悩むシーンとか
恋人の一哉への想いなんかを描写してるシーンとか、
わりとあっさりしたカンジでサクサク読み進めていけました。
綾の普段の学園生活とかの描写もわりと軽めにだけど、
必要最低限の所できっちり描写されている、ってカンジですかね。
何気ない描写の様で、のちの真相に繋がっている描写だったんだなぁ、と。
そういう所は構成がしっかりしてるなぁ、と思いました。
まあ、文字数とかあるから無駄な描写ってのは
削ぎ落とさざるを得ないからそうなるんだろうけど。
「何気ない日常のひとコマに見えてその実重要な描写がある」
ってのは言うのは簡単だけどやるのは難しいよなー、と。
そんなワケで納得の金賞という事で、面白かったです。
”第15回電撃小説大賞 受賞作品”感想記事
大 賞:アクセル・ワールド1 読了
銀 賞:東京ヴァンパイアファイナンス 読了
銀 賞:ロウきゅーぶ! 読了
奨励賞:神のまにまに! 読了
「 パララバ - Parallel lovers - 著:静月遠火 イラスト:越島はぐ 」
第15回電撃小説大賞 ”金賞”受賞作品
「 死んだはずの彼からの電話。
それは私の死を告げるもので……。 」
電撃文庫公式HPより
パララバ読み終わったーと思っていたら丁度
作者インタビューがきてた。
電撃小説大賞・金賞『パララバ -Parallel lovers-』の
静月先生にインタビュー (電撃オンライン)
※追記
パララバ 選評 (AMW ARCHIVE)
…作者の写真と表紙の主人公絵が似てる…。
表紙絵を描いた人はイラスト大賞の方の銀賞の人なんだね。
似顔絵なんですかねー、これw
で、感想ですが、書いていく上でどうしても
ネタバレになってしまう部分があります。ご容赦。
紹介ページのあらすじには、
「携帯電話が繋ぐパラレル・ラブストーリー。」とあるけど、
話の内容的にはミステリですよね。
主人公の綾が生きている世界でなぜ一哉は死んでしまったのか、
電話の向こうの一哉が生きている世界でなぜ綾は死んでしまったのか、
という原因を探っていくのがメインストーリーだから、
あんまり”ラブ”ストーリー寄りではないかなー、と。
あ、でも、携帯電話を通せばすぐそこにいるのに、
すれ違う・触れ合えない二人、というシチュエーションは
悲恋としての”ラブ”ストーリーではあるのか。
まあ、その部分が一体どういう結末を迎えるのかというのも、
この作品に対しての興味を惹かれた部分ではあるからな。
話の展開として、散りばめられた伏線が少しずつ収束していって、
最後に繋がって真相が明らかになるという定石は
しっかり出来ていると思いました。
読み進めていて「あー、さっきのあれか」と大体思い浮かびましたし。
「パラレルワールド」の設定もうまく使ってあってよかったですね。
ふたつの世界を繋ぐキーアイテムの携帯電話の扱い方もウマイなぁ、と。
ていうか携帯電話って物語のギミックとして使うのに
滅茶苦茶便利なアイテムだよなぁ、ホント。
主人公が女の子ですけど、真相を探っていく上で思い悩むシーンとか
恋人の一哉への想いなんかを描写してるシーンとか、
わりとあっさりしたカンジでサクサク読み進めていけました。
綾の普段の学園生活とかの描写もわりと軽めにだけど、
必要最低限の所できっちり描写されている、ってカンジですかね。
何気ない描写の様で、のちの真相に繋がっている描写だったんだなぁ、と。
そういう所は構成がしっかりしてるなぁ、と思いました。
まあ、文字数とかあるから無駄な描写ってのは
削ぎ落とさざるを得ないからそうなるんだろうけど。
「何気ない日常のひとコマに見えてその実重要な描写がある」
ってのは言うのは簡単だけどやるのは難しいよなー、と。
そんなワケで納得の金賞という事で、面白かったです。
”第15回電撃小説大賞 受賞作品”感想記事
大 賞:アクセル・ワールド1 読了
銀 賞:東京ヴァンパイアファイナンス 読了
銀 賞:ロウきゅーぶ! 読了
奨励賞:神のまにまに! 読了