【新サービス 
認知症状改善訪問サービス始めました】


こんにちは。

認知症リハビリテーション専門士の菅野洋子です。


これまで当社団では、高齢者施設や個人宅での「認知症・寝たきり予防ヨガ」を実施しておりました。


この度、認知症状改善専門の訪問サービスをスタートすることになりました。

すでに、口コミでのご紹介の方に訪問サービス開始しています。


本日は、その中でお顔出しをご了承くださいました、1名の方の経過をご紹介させていただきます。



栄子さん92歳。

2022年、ご自宅で転倒。

恥骨骨折によりる3ヶ月の入院により、認知症発症。

現在要介護2で、約半年間デイサービス利用中。


【訪問開始時の状況】

歩行時に左膝に痛みがあり。

トイレ歩行以外は、ほぼソファに座って過ごすので、主な症状としては、

「昼に夜だと勘違いして、寝てしまうことが多い」

「話の辻褄が合わない」

「記憶力の低下がある」

など……


【1ヶ月の変化】2023年12月〜2024年1月


〔その1〕

昼なのに「今は夜?」という会話が頻回だったが、今では時計を見て「今は夕方の4時よね」と、昼夜の区別がつくことが増えた。


〔その2〕

話の辻褄が合わなかったり、記憶力低下する1番の原因は、『集中力の低下によりしっかり聞けていない』ことと判断し、脳トレを実施。

当初は実施前から諦めてしまっい、なかなか取り掛かれなかったため、数回の訪問後から、少しずつ実施。

初めは思い込みで解答してしまうことがあるが、何度か繰り返すうちに質問の意図を理解され、今では解答できることが増えた。



以上、栄子様宅へ訪問開始から、1ヶ月の変化でした。

◉膝痛の軽減のための全身整体・運動をメインに実施させていただきました。


今後の経過も、またご報告させていただきます。






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認知症状改善を目的として、認知症リハビリテーション専門士の看護師が90分40回の計60時間(目安:3~6ヶ月)
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