こんにちは!

高齢者専門ヨガインストラクターの

菅野洋子(かんのようこ)です!



今日は、骨粗しょう症について。


転倒による骨折は、

高齢者の寝たきりの原因になりやすいと

言われていますが、


もう一つ、

骨粗しょう症による骨折も

寝たきりの大きな原因になっています。




骨粗しょう症により、

転倒や外傷などのはっきりとした

原因がなくても、日常生活の中で骨折。


特に背骨に多く、

骨が折れるというより潰れるという方が

わかりやすいかもしれません。


この場合、骨折したと感じるよりは、

腰が痛い、なかなか良くならない…と

思って受診したら骨折していたと

いう感じでみつかることが多いです。




痛みが強く動けない時期をすぎると、

医師からも動くようにと言われている方が多いです。

活動が減ると骨粗しょう症がより進行するからです。




骨粗しょう症があると

⚫︎骨折しやすい

    圧迫に弱い、弾力性がないため

⚫︎骨折が原因で背骨が曲がっていることが多い

⚫︎骨折してまもない場合や痛みが強い場合、         

    コルセット着用している

⚫︎腰痛がある

…こういう問題が出てきます。




その点を踏まえて、

こんなことに気をつけて、、、

ヨガをしています。


❶一部分だけを曲げ過ぎない

たとえば、カラダを前に曲げる、後ろに反る、横に倒す、捻るなど。

❷「呼吸するとカラダが動く」感覚を感じてもらう。

呼吸した時のカラダの動きにヨガポーズ を重ねていくイメージ。

❸床に降りる場合は、膝の曲げ過ぎ、

   勢いよく膝から降りないように注意⚠️

❹コルセットがカラダに当たって痛くならない範囲で動く。



カラダを動かすことで、

骨粗しょう症の進行を

緩やかにすることができます*\(^o^)/*


カラダを動かして、

骨盤や背骨が調整されると、

座った姿勢も良くなりやすく

腰への負担が減ります*\(^o^)/*



個々のカラダの状態に注意して

心地よく安全に

カラダを動かしていただけますように

配慮しております♡




◎高齢者施設専門ヨガ

高齢者施設でのアクティビティを行います。

週1回50分〜

※体験可能です。 




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