こんにちは！
認知症リハビリテーション専門士の菅野洋子(かんのようこ)です！
今年5月から週1回のパーソナルヨガに伺わせていただいている鈴木様の娘様より、感想をいただきました。
全文をご紹介いたします。
母・節子80歳は長年、都内のデパートの婦人服売り場でフルタイムで働いておりました。
しかし、コロナ禍になってから仕事が何ヶ月も休みになってしまい、そのまま仕事を引退しました。
それまで働きづめだった母は、初めての無期限休養を満喫し、しばらくのんびりと過ごしていました。
しかし、感染防止であまり外出できないため、家でテレビを見ているか寝ていることが多くなりました。
そして 1年経った今年の春頃…
ふと気づくと私は、「最近、母とコミュニケーションが噛み合っていないかも…⁈」と思うことが急に増えていました。
母は、私と話したことをすぐに忘れてしまい、何かあると、「私はそんなこと聞いていない」と しばしば言うようになりました。
そして 働いていた頃の母は、私より歩くのが速かったのですが、でも、今年になってから歩くのが とても遅くなり。。
外出しなくなったため、筋力が落ちているようでした。
それを見て私は、「このままではまずい、、何か手を打たなければ…‼︎ 」と思うようになりました。
しかし今は、人が集まる場所に連れて行くことも出来ません。
これからどうしたら良いのか。。⁈⁈と、とても悩みました。
でも、ちょうどそんな時に…‼︎
ブログで
「認知症予防のための訪問パーソナルヨガ」をはじめる、ということを知りました。
これは今の母にぴったりだわ！と感じ、さっそく体験レッスンを申し込みました。
母は最初、「ヨガはあまり興味が無い…」と言っていましたが、レッスン中に菅野さんが アドラー心理学ベースの勇気づけの声がけをしてくださるので、自分に自信がついていき、毎週のレッスンがどんどん楽しくなっていったようでした。
パーソナルヨガはハードな動きもなく、母の体の調子に合わせた内容にしていただいているとのことで、母も楽しみながら続けられているようです。
そして菅野さんは、高齢者施設での経験も豊富なので、お任せしていて とても安心感があります。
私も 何か気になることがあれば、時々相談に のっていただいています。
母は、パーソナルヨガをはじめてから体を動かすことの快適さを知ったようで、普段の生活でもこまめに体を動かすようになりました。
時々、駅から家まで約1.5kmの距離を、バスに乗らず歩いて帰って来ることもあります。
これには私も驚きました。
最近の母は、私と会話が噛み合わないことが ほとんどなくなりました。
そして以前の母は 覇気がなく、顔の血色もあまりよくなかったのですが、今はイキイキとして見た目も若返った印象です。
なにより 以前より自分の体がラクになり、毎日がとても楽しそうです。私もそれを見て、とても嬉しいです。
パーソナルヨガに来ていただいて本当によかったなあ、といつも思っています。ありがとうございます。
ぜひ引き続き、これからもお願いできたらと思っております。
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