はい、佐々木です!!
タイトルにつられてきた方はおいおい冗談言ってんじゃねえよ!!
って思っている方が大半じゃないでしょうか?
さすがに判定Eで志望校の偏差値にカスリもしない子は
今のままでは残念ながら無理です。
しかし、D以上の判定をもらっている子ならば
B~Cの判定の子をごぼう抜きできる可能性があります!!
そこには受験戦略の重要性があります。
受験戦略を全く練っていないC判定の子よりも
受験戦略をしっかり練っているD判定の子のほうが
受かる可能性が高いと体感で感じています!!
そしてあなたはこの受験戦略を練り
あなたのお子さんを志望校の合格をサポートしませんか??
もしこの戦略を練らずに
残念な結果を見てしまうことになれば
後悔してもしきれないかもしれません。
少しでも学力以上の結果を残せるように戦略を練りましょう!
それによって学習すべき場所がより明確になり、
お子さんの学習の効率が良くなります!!
そしてあなたのサポート次第で、DをC、CをB判定にもできます!!
さて本題です。
戦略1,志望校の科目を絞る
中学の受験は主に3教科受験と4教科受験があります。
(2科目受験も中にはあるようですが)
せめて志望校の科目数は決めておくべきです。
それによっていらない努力を省き、
1教科に割く時間を増やすことができます。
戦略2,志望校の数を絞る
志望校を絞ることで傾向の把握する時間を節約することができます。
学校がすべての問題を作る中学受験において
問題に合う、合わないは死活問題になってきます。
なので志望校は多ければ多いほど対策にとれる時間が少なくなってしまい
判定がCであっても落ちる可能性は大いにあり得ます。
できれば2つ、3つまで絞ってみてください。
戦略3,志望校が決まったら○○をする
ここが一番大切なことなのでよく聞いてください。
まず合格点最低点を見てください!
(赤本にはほぼ必ず載っています)
毎年の合格最低点は
ばらつきはあるもののほとんど同じの場合が多いと思います。
そこで合格最低点の一番高い年の点数+30点を基準化してください。
例)A中学の毎年のだいたいの合格最低点は220点/400だった。
この場合安全合格圏に入るため250点を基準とします。
そして4科目の目標点をそれぞれ決めてください。
苦手な科目、得意な科目があると思うので
お子さんと相談して決めてもらえばいいです。
例えば
算70
国50
理70
社60
をとれば250点ですよね。
そして過去問を解き、
この自分で作った基準を下回る科目を重点的に勉強するといいです。
さらに科目別の大問のプランを決めるとなお具体的でいいですね!
以上が受験戦略になります。
おそらく塾で教えてくれないことでもあるので
みなさんのお役に立てたら幸いです!!
<今日のアウトプットコーナー>
お子さんと一緒に戦略をしっかり立ててみてください!
それでは次回も乞うご期待!!