フランス語と日本語の共通点 | フランス語奮闘記

フランス語奮闘記

次なる目標は
仏検準1級とDELF B1 !
独学でどこまでやれるか挑戦中。

さて、テレビで人ごとのように見ていた、

あの満員電車に乗って

仕事へ行くようになって、3日目。


もみくちゃにされますね(=◇=;)



いくらお化粧して、髪の毛をセットしていても、

つく頃には、無残な姿になっている私ドクロ



ちょっと、車両を変えれば

多少は、マシな間隔が取れるのかも

しれないのだけど、

なるべく無駄な時間を省きたいが為に、

乗り換えに便利な車両を選んでしまいますあせる



さて、

私のあの、使えないipod。

やっぱり、使えない奴でドクロ

調整中。。。。


で、

僅かの隙間が出来たら、

本を取り出して読んでますガーン



フランス語教材と交互に読んでいるのが

「科学的な外国語学習法」

(佐伯 智義 著)


私、この著者、大好きなんでラブラブ

ずっと探していたのですが、

これも古い本なので、

あんまり手に入らないんですねあせる


古本で、入手しました音譜



ゲルマン語派の英語とドイツ語、

イタリック語派からフランス語を学習の

対象として取り上げてあります。



日本語とヨーロッパ言語の相違で、

表記法の違いについて

説明のある箇所がありました。


表意文字と表音文字。


言葉の意味を知るのは、

日本語の場合、

漢字というものがあるので、

文字の形で分かることもあり、

読み方も分からなくとも、

なんとなく、意味するところが

つかめてしまえることも

多々あります。

発音することもなく、

目で追っているだけで、

一応理解が出来てしまう。



でも、アルファベットで書かれた文字

というのは、発音を知らなければ、

文字の意味は分からない。


こんなことからも、

日本語を母国語とする人が、

英語などを勉強するのに、

どうしても苦労する羽目になる、

というのは、

なるほど~得意げと思えますねぇ。



もっと、いろいろと面白いことも

書いてあるんですけど。

とりあえず、

フランス語と日本語には

共通点も!!



これは、私が

フランス語に、

とっつきやすかった最大の理由でもあったので、

とっても共感できました。



それは


「アクセント」


です音譜





英語は「強さ」のアクセント、

日本語は「高さ」のアクセント、

という説明がありました。


日本語でも、大阪、京都、東京では、

アクセントに違いはあるとは言え、

基本的には、日本語と言うのは

あまり抑揚のないフラットな話し方。


英語は違いますよねガーン


様々な抑揚をもつイントネーション。




これが、フランス語、ドイツ語のリズムは

日本語に近くて、

日本人にとっては、この二つの言葉の

リズムはとてもやさしいのだそうです。

イタリア語は、さらに日本語に似たリズム

なのだそうです。



まさに、私は、

英語のあのイントネーションが苦手ガーン

だったのですが、

フランス語を初めて聞いた時、

激しいイントネーションやリズムがなくて、

心地よいと感じたんですね~!!




文法的には、

日本語とフランス語は全然違う。

むしろ、

英語とフランス語は

主語+動詞~という順番は同じで

仲間と言えるかもしれませんが、

イントネーションで言うと、

日本語とフランス語は

仲間、なんですね~!!





余談ですが。。。


我が子たちが、盛り上がっていた話が

あんまりにもおかしくて

私も大笑いしたのですがあせる



顔を気にするお友達を励まそうと、

「~君、人間顔じゃないよビックリマーク

というところを、



「~君、人間顔じゃないよビックリマーク

叫び叫び叫び



日本語の文法も、

こういうところが、

外国の方から見ると、とても難しいのだ、

ということが、

「科学的な外国語学習法」に

ちょうど載っていたので、


なるほど~ガーン

たった一文字だけど、

えらいことになっちゃうね~ガーン

と思ったのでしたあせる




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