セッション2:怪異の時
デュポンデの町および周辺地域は、もはや“この世界”に存在していない。年寄りフクロウ亭の酒場から屋外を眺めれば、今晩は超自然的なまでに陰鬱で、寒く、恐ろしい。宿にいるNPCたち―ティルダ、ハラルド、ドワーフの旅人3人組―は朝までに宿に立てこもるためにバリケードを作ろうとしている。学者らしきナセイレとその従者の姿はどこにも見当たらない。
町の衛兵隊長グリムボルドからこの町を守るために武器庫の確保を依頼された冒険者たちは、暗い街路を通って目的の場所に到達する。そこでは、スパイダーの大群やデスジャンプ・スパイダーという強敵を打ち滅ぼし、武器庫に確保に成功する。町の民兵たちは冒険者たちに御礼を述べて装備を整え始めるが、街中ではさらなるモンスターたちが徘徊しているとの情報がもたらされた。
セッション3:闇の夢
武器庫を確保したことは、デュポンデの町の人々がこの夜を乗り切るための重要な第一歩となった。しかし、危険なクリーチャーたちはいまだ路上を徘徊している。なお悪い事に、町はパニックと絶望に覆われつつある。町の路上に出現したダスク・ビーストや影の弩兵を倒した。