皆さんこんにちはニコニコ

 

 

初めましての方も、そうでない方も、

 

 


今日は改めて、

 

 

私の自己紹介をさせていただきたいと思います。

 

 

 

~生い立ち~

 

 

幼少期を父の転勤により中東イラク・クウェイトで過ごし、

 

お酒の飲めるレストランなどなかったことから

 

大人数の接待にしょっちゅう料理で大忙しだった

 

母の背中を見て(というかおぶわれて)育ちました。

 

 

 

合間でヨーロッパ各国を家族で巡り、

 

幼心に、諸国料理の匂いやテーブルの風景が

 

刻まれていきました。

 

 

 

初めて一人でキッチンに立ったのは、9歳のとき、

 

シュークリームを焼こうとして。

 

 

見事ぺしゃんこシューが焼き上がり、

 

母は「これでいいじゃない!」とクリームをサンドしてくれました。

 

(母は、中東での接待生活を通し、デザートのケーキが

 

ひと際ゲストを魅了することに歓びを覚え、帰国後から

 

現在に続く35年ほど、洋菓子教室を主催しています)

 

 

 

特に開眼するほど外国の料理に興味を持ったのは、

 

10歳のとき父の仕事で暮らすようになった多民族国家マレーシアで。

 

 

活気と勢い溢れるキャンティーン(マンションに併設されている

 

カジュアルレストラン)で出される料理や

 

ホーカー(屋台が沢山集まった屋外フードコートのような場所)、

 

華僑の営むチャイニーズレストランなど、

 

初めての香りや味わいにどんどん魅了された経験から。

 

 

 

 

そして料理の仕事をしてみたい、と思ったきっかけは、

 

18歳の留学先、アメリカはミネソタ州にスタジオを構える

 

”Cooking Pleasures"(現”Cooking Club of America)の

 

ファンになり、幸運にもその撮影現場に入らせてもらったとき。

 

 

 

 

大学は英語漬けの環境のもと、

 

日本語教授法、社会学などを勉強しながら

 

エスニック料理店のキッチンでアルバイトをし、

 

人に教えることにも興味があったので、

 

個人塾の講師アルバイトもしていました。

 

 

 

 

卒業後は就職し、国内外の食品仕入れや

 

輸入業務を経験し、オリーブオイルの世界にも

 

のめり込みました。

 

 

 

7年近く勤めた後、料理学校エコール・エミーズにて、

 

フレンチ・イタリアンを中心に、和食、中華の基本、

 

ワインややテーブルコーディネートなど

 

多岐に渡って学び、卒業。

 

 


2013年より自宅にて、「魅惑の諸国料理」をテーマに

 

日本の四季折々の食材を楽しみながら、世界各地の料理を組み合わせ

 

オリジナルレシピをご紹介する料理教室を開催しています。

 

 

 

 

ポーランド食器「セラミカ・アルティスティッチナ」を使った

 

レシピブック及びカタログの料理担当、

 

玉川高島屋さんにて展示販売中に

 

料理、デザートのデモンストレーション講師、

 

 

 

 

シチリア食材店「セドリック・カサノヴァ」の店舗スタッフ、

 

新宿伊勢丹さんにて展示販売中に

 

料理のデモンストレーション講師、

 

 

 

AFJ(Association des Francais du Japon)主催の

 

フランス人グループ向け和食料理教室講師

 

 

 

を務めるなど、料理家としても活動。

 

 

 

2011年

(社)オリーブオイルソムリエ認定協会認定

オリーブオイルソムリエ取得

 

 

2024年

農林水産省認定

和食文化継承リーダー登録

 

 

 

自由な発想で、美味しく食を愉しみたい方の

 

知的好奇心を満たし、感動を与えることを

 

ミッションとして活動しております。

 

 

 

改めてどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

2024年4月24日

 

魅惑の諸国料理教室 ”Encore!"

小山 紗理