人にはそれぞれ故郷がある。


僕にとっての故郷は、昔、ダンスを習ったスタジオだ。

小学校、中学校、高校はあまり覚えていない。
大学は
自分の人生においては、役に立たなかった。

大学卒業後に、2年間、通わせてもらった
ダンスの学校がある。
そこでは、最近、スタジオ日記を公開していて、

好きになれた人たちの3人のうち、2人がそこにいた。


最近は、受験情報もあまり探しておらず、
焦りが倍増している中、疲労も大きいが、
そんな中、かつての学校が
変わらず、前向きに毎日を取り組んでいる姿が見れて、
故郷なんだなと、改めて実感した。


ダンスの学校を離れて、一人になって、
真剣に塾の仕事で働いたけど、一度だけ過ちを犯した。

そして、それは許されるものではなく、
魂から力を奪った。

今の私は、
出がらしに近い。


何はともあれ、
好きになれた人のうち、1人はそのスタジオに残り、彼女の顔をインターネットで見れるのは
大きく私に勇気をくれた。

そして、そのほかのうちの1人は、ダンスで飯を食う覚悟を決め、東京でオーディションを受けている。

何をやるか迷っている私は、
少しだけうらやましい。


覚えておこう。
どうしようもなく、辛くなったら、
この日記を見に来よう。


この2、3日は、もう、
墜ちてゆきたいと思っていた。
でも、あの人の顔を見たら、
少しだけ気力が回復した。


さ・て。